OPINEL(カーボン)の黒錆加工・オイル仕上のご紹介

こんにちは!KENJIです。

オピネルナイフの黒錆加工とオイル仕上げのご紹介です。

オピネルナイフにはステンレス製とカーボン製があり、ステンレス製は赤錆が発生しにくいですが、カーボン製は切れ味良い反面すぐに赤錆が発生します。そんな事はつゆ知らず、カーボン製を使用していて良く錆びるなぁと、錆びない方法はないかなぁと。調べてみると、この黒錆加工のやり方が色んなサイトで紹介されてたので、私もやってみる事にしました。

そもそも、黒錆加工ってなんぞ?って感じですが、一般的な鉄に対して自然に発生することはなく、鉄の表面にできる酸化膜のことらしいです。表面に黒錆ができると、赤錆の発生を抑えることができ、良性の錆といわれることもあります。意図的に鉄の表面に膜をつくり、その膜で錆から保護するという原理との事。

とりあえず黒錆加工&オイル仕上げやってみましょう!

スポンサーリンク

用意するもの

左上から
1.アルコール消毒(シリコンオフスプレー)
2.えごま油(速乾油ならなんでもOK)
3.酢
4.ハンマー
5.プライヤー
6.ヤスリ
7.ハトメリング打(ポンチ、釘とかでOK)
8.ウエス(タオルなど)
9.ジップロック
10.紅茶(濃いめに作るので多めに)

オピネルナイフの分解

まず、オピネルナイフを分解してきます。

最初にロックパーツを外していくわけですが、ブレードを閉じたままロックをかけます。

次に、この状態でブレードを出していくことでロックパーツに引っかかって外せます。が、このままブレードを出していくとロックパーツが吹っ飛びます。それを防ぐためにテープを貼り付けておきます。まぁ、貼らなくてもクッション等に飛ばせば良いので必要ではないです。

このままブレードを出していきます。無事ロックパーツが取れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、ブレードを止めているピンを外していくわけですが・・・これがかなり苦戦しました。色々な記事や動画をみると簡単にできそうな感じでしたが、慣れてない方だと多少苦戦するかと思います。出っ張っている方(カシメ)の逆側からからポンチとハンマーで押し出すのですが、私のオピネルは両側カシメられてる形状でした。ですので、片方をヤスリで削り、削った方から押し出していきました。

押し出した次はプライヤーで引き抜きます。
これで、ピンの取り外しは完了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

次にブレードを取り外し、グリップについている金属パーツを外せば分解完了です。ブレードの汚れや錆をとるために磨いていきます。

黒錆加工及びオイル仕上げ前の下処理

分解が完了したら、黒錆加工とグリップのオイル仕上げ前の下処理を行います。

まずはブレードの汚れや錆をヤスリやサンドペーパーを使って丁寧に磨いていきます。

錆や汚れを取ったら、洗剤で良く洗い油分を落とすため、アルコール消毒で拭いていきます。シリコンオフスプレーが良く紹介されているので、こちらの方がいいかも?ですが、結果綺麗に黒錆加工が出来たのでアルコール消毒でも問題ないかと思います。ここでの脱脂作業が後の黒錆加工に大きく影響してくるらしいので、しっかり脱脂しましょう。

次にブレードを漬けるための、黒錆加工液を作ります。
濃く煮出した紅茶8に対し、酢2の割合で混ぜ合わせます。

紅茶8:酢2

作った黒錆加工液の中にブレードを吊るして1時間放置ます。
泡がブクブク出てきます。黒錆進行中かな?

放置中にグリップのオイル仕上げ前処理を行います。グリップは水分を含むと木が膨張してブレードの出し入れがしづらくなるのでヤスリをかけて広げていきます。

そうこうしているうちに1時間たったのでブレードを取り出してみます。綺麗に黒錆がのってますね。分解の要領で組み立て直したら、黒錆加工完了です。

オイル仕上げ

最後の工程のオイル仕上げです。

乾性油とジップロックを準備します。あとはオイル漬けにして1日放置します。乾性油以外の油(オリーブオイルなど)は不乾性油というらしく、酸素と結合しにくく、放置してても乾燥して塗膜を生じないのでいつまでもベタベタするらしいです。ですので、乾性油を使用しましょう。えごま油は美容やら腸活、肝機能アップ、ダイエットなど様々な効果があるので、この機会に是非一家に一瓶どうですか?

1日放置した後は、綺麗にオイルを拭き取って1日乾燥させれば完成です。乾燥させるときはブレードを出したまま乾燥させましょう。

これでオピネルの黒錆加工&オイル仕上げは完了です。

カッコ良すぎます。

メンテナンスが楽なステンレスもいいですが、この加工工程も楽しく、黒く怪しく光るオピネル…素敵です。

加工がまだの方、是非やってみてください。
オピネルが改めて好きになると思います。


スポンサーリンク

コメントを残す