どうも、ボンです!
キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。
キャンプでお肉が食べたいよ~!
肉は鉄で焼いこそだな
いいね
仕方ない
一生モノのフライパンを召喚しよう
という事で、本日は半永久的に使える鉄のフライパンturk(ターク)の紹介です。
メンテナンスすれば一生使えるフライパンです。
鉄のフライパンはちょっと…。
と思っている方も多いと思いますが、非常に魅力的な調理器具なので是非ん参考にしてみてください。
では、いってみましょう!
turk(ターク)とは
turk(ターク)とは、熟練した鍛冶職人のアルバート=カール・タークが1857年にターク社を創業が始まりです。
100年変わらぬ作業を受け継ぎ、一本一本時間をかけて、無骨で飾らない独特の表情を持つフライパンを作っているらしいです。
100年変わらぬ作業って…凄い。
そして、鉄の塊(銑鉄)を真っ赤に熱し、何度も叩いて成型し鍛造で仕上げたフライパンは、メンテナンスをすれば半永久的に使える。
一生モノですね。
職人によって作られた製品なので、無骨で荒々しい佇まいで一つ一つ個性があり、そこがまた素敵なフライパンです。
この鉄の塊が、、、
こうなって、、、
こうなるらしい。
錬金術ですか?
いや~凄いですね。笑
製品が出来る背景まで知っていると、より製品に対する愛着が沸くってもんです。
一生使っていきますよ!
サイズバリエーションが豊富
サイズバリエーションが多く、下記サイズ展開があります。
18cm・20cm・22cm・24cm・26cm・28cm・32cm・36cm
私は、24cm・26cmで結構迷いました。
使用イメージを想像した時、ドデカイステーキやチキンを焼きたい!
と思い、26cmを選択。
結果、丁度いいサイズで正解でした。
あわせてソロ用に18cmも欲しいところですが、お金に余裕が無いので見送りです。。。
ちなみに、実際のサイズを測ってみたところ…
25.3cmくらいでした。
やはり、職人のハンドメイド作品。
多少のズレは生じてしまうんでしょうね。
ただ、これも個性。
素敵で良いんじゃないでしょうか。
次に重さですが、、、
1,461g
やはり、重いです。
鉄の塊ですからね。
数字で見るより、実際に持ってみた方が重さを感じます。
重さに関しては賛否両論、恐らく「否」の方が多いでしょう。笑
私は、当然賛派の人間です。
焼き慣らし
では、早速使っていきましょう!
と、いきたいところですが鉄のフライパンと言えば、焼き慣らし(シーズニング)が必要です。
ちょっと面倒だな、と思う方も多いかと思いますが、我が子を可愛がる様に育てていきましょう。
大まかな流れは下記の通りです。
難しい工程はないので、サクサク写真ダイジェストでいっちゃいましょう!
焼き慣らしが完了です。
これが完了したら、レッツフィールドです。
使用感
早速、色々な物を焼いちゃいましょう。
まずはウインナー。
次に、卵をダイブ!
卵が割れちゃいましたが、焼き慣らししているので、卵がくっつくこともありません。
このアメリカンな見た目!
最高じゃないですか?
ドデカイステーキも何のその。
厚い肉の塊も温度が下がりにくく水分をよくとばすため、外はカリッと、中はジューシーなステーキが焼けます。
そして、やっぱり26cmで正解ですね。
次は、ローズマリーと一緒にチキンとジャガイモをカリッカリに焼いてみます。
こちらもチキンはジューシーで、ジャガイモはカリホクっと。
最高に美味しいですよ!!
記事を書いててお腹が減ってきましたね…。
最強の無骨フライパンの決定版ですよ、タークは。
ただ、気になるポイントとしては、持ち手のエッジが利きすぎている点でしょうか。
調理中若干痛いです。
重い上にエッジが利いてるので、女性の方は覚悟が必要かもしれません。
タオル等を使って調理する事をおすすめします。
まぁ、上記すらも無骨さを表現する魅力の1つなんでしょうけどね。
まとめ
以上、半永久的に使える鉄のフライパンturk(ターク)の紹介でした。
鉄のフライパンなので、使用前の焼き慣らしやメンテナンス、そして重いのは事実。
テフロンの楽さを覚えてしまうと面倒と感じる部分も多いでしょう。
ただ、この無骨でカッコいいフライパンで焼いた食材たちは、より美味しくグレードアップします。
そして、一生使えるフライパン。
なんかロマンがあるじゃないですか。
ジジイになっても、同じフライパン使って肉焼いてる姿とかちょっとカッコよくないですか?
そこを目指して頑張りたいと思います。
以上、素敵なキャンプライフを!
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