どうも、ボンです!
キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。
本日は、私の好きなギア”アルコールストーブ”とメスティンを使ったお米の炊き方を紹介したいと思います。
私、もともとご飯炊くの苦手なんですよね。
ずぼらな性格なので、米や水の分量を正確に測ったり、時間測ったりできないんですよ。。
面倒じゃないですか?笑
キャンプ来てまで正確に料理なんてしてられませんよ!笑
そもそも、キャンプでお米を食べる事自体が少ないので、別に良いかな~とも思ってました。
と言っても、ちゃんと炊けるようにしておいて損はないスキル。
という事で、自分なりに手間を省いて失敗し辛い方法を考えましたので、備忘録程度に紹介します。
基本はそんなに変わりませんけどね。
では、いってみましょう!
準備するもの
クッカーについては、シェア率が高そうなメスティンを選択しました。
では、早速炊いていきましょ~。
手順
米の炊く量を決める
1合?2合?
ノンノンノン
1合とか測ってらんないですよ。
1合ってそもそも何gですか?何mlですか?
適当にいきましょう。
私の場合は、愛用しているシェラカップを使います。
この時、シェラカップに入っている米の量、は覚えておいてください。
上記の写真の場合、BE-PAL付録のミニシェラに摺り切り一杯入れました。
この米の量に対して水の量が決まります。
米を水に浸す
次に、米を洗って米を水に浸していくわけですが、、、
私は米は洗いません。
面倒なので。笑
洗いたい方は洗ってください。
米をメスティンに入れます。
次に水の量ですが、測るの面倒なので適当にいきます。
米の量に対して約1.3倍くらいの量の水を入れます。
ざっくりでいいです。
玄米等の場合はもう少し多く入れる必要がありますが。
今回は、ミニシェラ摺り切り一杯だったので、シェラカップ1杯分+3分の1くらいの水を入れていきます。
とりあえず、1.3倍くらいの水の量
これだけ覚えておけば大丈夫です。
水を入れたら、30分〜1時間ほど水に浸します。
まぁこの時間も適当で。笑
浸し過ぎて問題になる事はないので、キャンプ場に着いたら早めにこの工程まで終わらしておくといいでしょう。
アルコールストーブに燃料を入れる
アルコールストーブと五徳は何でもOK。
ただし、アルコールストーブ愛好家の方は分かると思いますが、風の影響を受けやすいので風防はあった方が良いかと思います。
私が愛用している、アルコールストーブと風防が気になる方はこちらを参照ください。
では、燃料を入れていきます。
この際、多めに入れておきましょう。
分量を測って、燃料が無くなるまで放置して炊飯!
という方法を紹介している方も多いと思いますが、アルコールストーブって風の強さや外気温等のその時の環境によって全然変わってきてしまうので、あまりオススメしません。
燃料が無くなって火が消えてた or 焦げちゃった、何てことはあるあるなので。
ここのパートだけは少し面倒ですが、燃料が無くならない程度に多めに入れて、いい具合になってきたら火から降ろすという方法が無難です。
いや、いい具合って分かんねーよ!!
ちゃんと後で説明しますんで。笑
米を炊く
メインパートです。
米を炊いていきましょう!
アルコールストーブには蓋を付けて、ずっととろ火で炊いていきます。
徐々に沸騰しグツグツという音がしてきます。
10分程度を超えてくると吹きこぼれてくるので、吹きこぼれ防止のためにメスティンの上に重しを乗せておきます。
温めたい物を乗せておくと、同時に温まるので一石二鳥ですよ。
で、風等の環境による影響が少なければ20分前後で炊き上がるので、20分前後を目安に音を聞いてください。
パチパチいっていたら、先程お伝えした”いい具合”の合図です。
水が無くなってきた証拠ですね。
この音の違いは分かりやすいので、一度炊飯すれば覚えるかと思います。
20分前後を目安に、パチパチいっていたら火から降ろす。
これだけ覚えておきましょう。
蒸らして完成
最後に、裏返して10分程度蒸らして完成です。
夏場はそのままでOKですが、寒い時期はタオルや服などを巻き付けて保温して蒸らす事をおすすめします。
では、オープン!
焦げも無く良い感じですね~。
おこげ好きの方は、あえてパチパチしてから少し放置しておこげを作るのもいいですね。
まとめ
以上、アルコールストーブとメスティンを使ったお米の炊き方の紹介でした。
ポイントは、
1.米の量に対し約1.3倍水の量
2.パチパチという音を聞く
この2点ですね。
この2点を守れば、そこまで失敗する事もないでしょう。
ずぼらな性格の私でも、それなりに上手に米が炊けているので、まぁ間違いないレシピかな?といった感じです。
参考になれば幸いです。
以上、素敵なキャンプライフを!
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