どうも、ボンです!
キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。
本日はネイチャーハイクの超軽量シュラフのご紹介です。
今まではナンガの600をオールシーズン使ってましたが、大きいし嵩張るので冬を除く3シーズン用のコンパクト&軽量シュラフを探していました。
そこで、今勢いのあるネイチャーハイクのシュラフ(CW300)でも買ってみよう!
非常に高品質で満足のいく品だったので紹介したいと思います。
では、いってみましょう!
基本スペック
- サイズ:200×80cm
- 収納サイズ:13×29cm
- 重量:630g
- 快適温度:9℃
- 限界温度:4℃
- 中綿材質:ホワイトグースダウン 300g(750FP)
何といってもこの収納サイズ!
とにかく小さい!!
これだけで、十分満足。笑
羽毛が倍入っているナンガと比較しても土俵が違うわけですが、この違いは大きい。
そして重要な羽毛スペックです。
- フィルパワー(FP):750
- 羽毛量:300g
そもそもフィルパワー(FP)って ?
って方もいると思いますので簡単言うと、、、
羽毛のかさ高性を現す単位の事です。
かさ高性を現す単位って言われても、、、
って感じだと思いますが、要はどれだけ羽が空気を含んで断熱してくれるかって事みたいです。
ざっくりとした基準は以下の通りです。
- FP500以下:低品質
- FP600~700:良品質
- FP700以上:高品質
FP700以上であれば高品質のダウンを使っている、という事になります。
今回紹介するシェラフはFP750ですので、高品質なダウンを使用しているって事ですね。
ちなみに、現在使用しているナンガのシェラフがFP760なので同等レベルのダウンが入っているという事になります。
また、保管用にメッシュの袋が付属されています。
家での保存用に助かりますね。
使用感
まず、表面のテロテロ感と羽毛のフワフワ感がたまらなく気持ちがいいです。
中国製でも、さすが勢いのあるメーカーだなと素直に思います。
窮屈感もなく非常に快適!
チャックの操作性も特にストレスなく使用できました。
また、表面は20D防水ナイロンなので結露や雨などで濡れて中までびちゃびちゃに、という心配もありません。
今のところヘビーな環境下では未使用の為、今後記事はアップデートしてく予定ですが、家で3日ほど寝てみた感想としては非常に快適です。
デメリット
かなり優れた製品だと思っているので、大きなデメリットはないですが、、、
強いて言えば、マミー型のシェラフって頭まで覆えるものが多いんですが、このシュラフは頭まで覆えないという点でしょうか。
限界温度4℃を想定したスペックなら、なぜ頭まで覆えるようにしなかったのか…?
というところが少し疑問です。
とにかく超軽量でコンパクト!っていうのが製品コンセプトって事でしょうかね。
理解した上での購入なのでそこまで気にしてませんが、少し残念なポイントです。
まとめ
以上、ネイチャーハイクの超軽量シュラフの紹介でした。
いかがでしたでしょうか?
デメリットを差し引いてもかなりオススメ出来る製品だと思います。
これからガシガシ使えるシーズンに突入するので、今後が楽しみです。
使用回数は少ないですが、現時点で言える事は、、、
買ってよかった!
というところでしょうか。
購入を検討されている方の参考になれば幸いです!
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