レザークラフトでOD缶カバー作成してみました 

レーザクラフト/CambiarePelle
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こんにちは!ボンです。

今回はキャンプなどで使うOD缶のカバーを作成してみましたので、そのご紹介です。
色んな人のキャンプ道具とかを見ているとOD缶に革製のカバー付けてる人が多く、オシャレだなと思ったので作ってみる事にしました。

ただ、今回は納得いく出来ではなかったため、納得いく作品が出来た時、改めて型紙や作成過程をご紹介できればと思います。

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型紙作成

まず最初は型紙作成ですが、今回は下記サイズで型紙を作成していきました。

長方形 : D33.5cm H6.0cm
円 : 外径Φ11.5cm 内径Φ3.5cm

ヒシ目打ちは4mmピッチを使用しましたが、5mmピッチのヒシ目打ちの方がオススメです。穴が多く縫うのが大変なのと、ステッチも細かすぎて微妙な出来に。次回は5mmピッチで作成してみたいと思います。

で、穴の数量を合わせなくてはいけないのですが4mmピッチの場合、穴の数は82個でしたのでご参考まで。

けがく(穴の印を付けていく)

次にけがいていきます。

また、事前に型紙に開けていた穴を使って革に印を付けていきます。そうする事でヒシ目打ちで穴を開けていく際に、穴の数量がズレる事を防ぎます。

裁断

次に裁断していきます。

長方形の方は革包丁ないしカッターなどで裁断します。

円の方はNT円切りカッターを使って裁断していきます。

NT円切りカッターの紹介はこちらを参考に
NT円切りカッターはレザークラフトで円形にカットしたいときにオススメ!

綺麗に裁断完了です。

穴開け&縫う

次に縫い穴を開けていきます。

裁断の際に印を付けたところを目印にヒシ目打ちで穴を開けていきます。

OD缶カバーを作るうえで大変な裁断と穴開けが完了したら、後は縫っていくだけです。

縫い方は個人のお好みで。

レースで縫うとより素敵な出来になるので、いずれはレースで作成してみたいと思います。

完成

縫い終わったら完成です。

パッと見悪くはないんですが、個人的に課題は残りました。

とりあえず作ってみて見えてくる事もあります。
まぁアウトドアで使う物なので、綺麗に出来すぎても傷が付くとショックなので自分用としてガシガシ使っていくつもりです。

また、知人から作成依頼があるので、もう少しレベルアップさせてから提供できればと思います。良いものが出来上がったら、改めてご紹介します。

以上、OD缶カバー作成のご紹介でしたが、作成手順や作業自体は単純ですので、是非作ってみてはいかがでしょうか?


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