どうも、ボンです!
キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。
本日は、TC素材テントおすすめ中~大型幕5選を紹介していきたいと思います。
焚き火好きのアナタ。
コットンの風合いが好きなアナタ。
ファミリー向けやデュオキャンプ用の幕を探しているアナタ。
必見です。
そして色々なおすすめ記事がありますが、選択肢は多すぎだと思いませんか?
選択肢多いと、何選んだらいいか分からなくなりますよね。
そこで、他にも色々と紹介したい気持ちを全力で抑え、5種類に絞らせて頂きました。
細かい紹介は割愛しつつ、特徴をやメリットを簡潔に紹介できればと思います。
紹介したテント買って、ファミ&デュオキャンデビューだYO
では、いってみましょう!
TC素材とは?
TCとはテクニカルコットンの略で、ポリコットンとも呼ばれます。
いわゆる、ポリエステルとコットンの混合素材です。
二つの素材の良いとこどりをした素材のイメージです。
こんな感じでしょうか。
デメリットと言ってもコットン100%よりは軽く、耐水圧もポリよりも低いというだけで気にするレベルではないでしょう。
確かに、TC素材使った事無い方は耐水圧が心配だったりますよね。
雨で染みてしまうんじゃないだろうか…と。
私もそう思ってましたが、台風や豪雨じゃない限り「雨漏れビシャー」になる事はないでしょう。
何度も雨キャンプしてますが、今のところ普通の雨なら問題はありません。
つまり、非常にバランス良い素材だと言えます。
私は、UL幕・軍幕以外はTC素材一択ですね!
では、本題に行きましょう~
サバティカル スカイパイロット TC
1つ目は、これは外せないでしょう!。
サバサバティカル スカイパイロット TCです!
基本スペック
本体×1 | ウォール:TC素材(コットン/ポリエステル混紡素材)・撥水加工、マッドスカート/トップキャップ:210Dポリエステルオックス |
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センターポール×1 | スチール・Φ32mm・全長270cm |
サブポール×4 | スチール・Φ22mm・全長180cm |
ハンガーテープ×2 | ポリプロピレン |
ペグ×20 | スチール・25cm |
3mロープ×8 | ポリプロピレン・Φ4mm |
キャリーバッグ/ポールケース/ペグ・ロープケース×各1 | 210Dポリエステルオックス |
素材 | TC素材(コットン/ポリエステル混紡素材) |
重量 | 総重量22.4kg(本体14.7㎏、ポール5.6㎏、ペグ2.1㎏) |
収納サイズ | L82cm×W39cm×H29cm |
価格は¥84,480 (税込)※2021年8月22日時点
とにかくデカい!
まず、注目すべきは大きさ。
使用して思いましたが、想像の1.5倍大きく、広々です。
大人が複数人入っても、窮屈に感じる事はないでしょう。
オプションでインナーもありますが、装着しても広々空間は健在でしょう。
当然、自立式テントをインストールしてカンガルースタイルもおすすめです。
設営は簡単
大型幕ですが、設営方法はシンプルで難しい工程はありません。
ドーム型等と違って、ワンポール型やツーポール型は設営が単純でやりやすいのもメリットです。
ビギナーの方でも、建て方に困る事は少ないかと思います。
設営バリエーションが豊富
色々な設営方法があるのもメリットの1つ。
シェルターの様に使ってもいいですし、タープの様に使ってもいいでしょう。
上記以外にも、色々なアレンジ可能なので、トリッキーな建て方を楽しむのも👍
ビジョンピークス クアトロアーチ2ルーム+RF
私、トンネル型のテントってそんなに好みではないんですが、、、
この幕は気になっちゃいますね。
ビジョンピークスのクアトロアーチ2ルーム+RFです。
ビジョンピークス勢いあるなぁ~~。
基本スペック
サイズ | フライサイズ:620×330×210(H)cm インナーサイズ:300/220×220×180(H)cm ルーフフライ:490×400cm 収納サイズ:50×45×幅69cm ポール径:16mm |
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重量 | 22.7kg |
収容人数 | 5人用 |
耐水圧 | 2,000mm |
素材 | フライ/75Dポリエステルリップストップ75D ルーフフライ:ポリエステルリップストップ75D インナー :ポリエステルタフタ68D フロア:ポリエステルオックス210D フレーム/アルミニウム:スチール |
機能 | UVカット SEAMSEAL(防水性をより向上させる為の加工) キャノピー ルーフフライ サイドタープ ベンチレーション |
付属品 | フライシート インナーテント ルーフフライ メインポール2本(シルバー/レッド) メインポール2本(シルバー) リッジポール2本(シルバー) サイドタープポール大1本 サイドタープポール小2本 ペグ26本 ロープ11本 収納ケース |
価格は¥67,900(税込)※2021年8月22日時点
最大の特徴はサイドタープ
やはりこのトンネルテントの最大特徴は、サイドタープが標準装備されているという点じゃないでしょうか。
タープを持っている方には必要ない装備かもしれませんが、これからキャンプを始めようとしている方には有難い装備じゃないでしょうか。
また、当然ながら専用で作られたサイドタープなので、幕との相性やフィット感は間違いないビジュアル。
広さも十分
広々空間は言わずもがな。
雨キャンプでも、冬の幕内ぬくぬくキャンプでも十分な広さを確保できます。
高コスパ
ビジョンピークスさん、ホント我々庶民の味方です。
TC素材のこのサイズのトンネルテントで、サイドタープまで付いて¥67,900(税込)という価格は、相当高コスパな製品です!
※2021年8月22日時点
安いからと言って、ディティールにこだわりがないわけではなく、細部にまで色々な機能があり死角はない感じがします。
ブランドよりも、コスパを重視する方でトンネルテントの購入を検討している人には、間違いない選択肢になるんじゃないでしょうか。
抽選販売製品ですが2021年8月27日より予約スタートします!
気になっている方は、この機会に予約を!
テンマクデザイン 炎幕フロンティア
先に紹介した、2幕と比較すると小振りな幕で、中型幕です。
テンマクデザインの炎幕フロンティアです。
デュオもしくは、子供が小さければ3人ファミリーでも良さそうなサイズ感です。
以前、下記記事で紹介させていただいた、韓国のガレージブランドWRNBRANDのA TENTの和製版というイメージです。
A TENTは入手困難ですが、炎幕フロンティアは入手しやすい点Goodです。
Amazonや楽天等でも購入できるのは嬉しいポイントです。
基本スペック
素材 | フライシート:コットン100% サイドウォール:コットン100% マッドスカート:コットン混紡生地(TC):ポリエステル65%、コットン35% ポールメインポール:スチール 直径19mm×1300mm 3セクション×4本 センターポール:スチール 直径19mm 1500mm+モールド+1680mm 収納ケース:ポリエステルオックス210D |
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収納サイズ | (約)660×230×280(高)mm |
組立サイズ | (約)4,600/3,300×1,900×1,300(高)mm |
総重量 | (約)10.16kg |
本体重量 | (約)5.08kg(フライ) |
付属品 | キャノピーポール×2本、スチール製ペグ×16本、張り綱(5mm×2.5m)×7本、収納ケース×3(メインケース ポール ペグ) |
価格は¥56,980(税込)※2021年8月22日時点
コットン幕やないかい!!
いや、スカートの素材を見てください
すみません。
ほぼほぼコットン幕なんですが、スカートにTC使っているのでTC幕とさせてください。笑
パップテントを連結したような無骨な佇まい
やっぱり、煙幕フロンティアの特徴はこのパップテントを連結したような無骨なデザインがカッコいい!
パップテントではソロでの使用がベストで複数人での使用は厳しい。
でも、パップテントのビジュアルが好きでデュオキャンプでも使いたいという方には、間違いないテントだと思います。
2ルームテントの様な使い方がスタンダード
片側を寝室、もう片方をリビングの様に使うのがスタンダードでしょう。
とはいえ、全部跳ね上げればタープの様にする事も可能。
一見、ツーポールシェルターにも見えますが、真ん中で区切って使用できる点やビジュアルは煙幕フロンティアならではでしょう。
個人的にはスカートが…。
個人的にはスカートいらない派という特殊なタイプなので、スカートが無ければ最高でした。
それこそコットン幕やないかい!!
また、出来ればスカートの色も幕と同色か、黒やグレー、こげ茶っぽい色が良かった…。
これだけが残念なポイントです。
私の好みの問題ですがね。
とはいえ、総評して軍幕等の無骨な幕が好きな方や、ちょっと変わり種の幕が欲しい方にはおすすめな幕でしょう!
テンマクデザイン ペポ
お次ましてもテンマクデザイン。
こちらも煙幕フロンティア同様、中型幕になります。
以前は、色合いやサイズ感等含めどうかなぁ…と思ってましたが最近改めてこのクラシック感がたまらないと思い始めた幕です。
基本スペック
素材 | フライシート:コットン35%、ポリエステル65%(表面撥水加工) サイドパネル、グランドシートポリエステル:オックス210D スクリーン:メッシュポリエステル ポール(クロスフレーム):アルミ合金製 |
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耐水圧 | 1,500mm(サイドパネル、グランドシート)サイズ |
本体サイズ | (約)W:270 × D:290 × H:205 cm |
グランドシートサイズ | (約)W:255 × D:275 × H:10cm |
重量 | (約)15.9kg (本体7.4kg、ポール4.2kg、グランドシート1.1kg) |
付属品 | クロスポール×2セット、グランドシート、張り綱(2m×4本、7m×2本)、ペグ23本、収納ケース |
価格は¥87,780(税込)※2021年8月22日時点
クラシックなデザインがヴィンテージ感を演出
やはり最大の魅力は、このクラシックなデザイン。
いい意味で昔ながらな佇まいは、どこかノスタルジックな感覚に。
オレンジの色合いも、レトロな雰囲気を演出してくれている。
以前はこのオレンジ色がしっくりきていなかったんですが、、、
最近になって、このオレンジ色がめっちゃ素敵に思えてきてます。
写真で見るより、コンパクトな印象
写真でみると、結構サイズが大きいように感じませんか?
実際のサイズはわりとコンパクトな印象で、大人3人川の字で寝て丁度いいくらいのサイズ感。
この、大き過ぎない絶妙なサイズが私的には好きなんですよね。
幕のサイズが大きすぎると、移住空間のスペースも大きくしないとバランスが悪いんですよね。
私的には、設営&撤収を極力楽にしたいので、コンパクトでバランスのいいサイト作りが重要だったりします。
その点、ペポは絶妙なサイズ感で、バランスのいい幕だと思います。
欲を言うと…。
上記の写真は、同じテンマクデザインのミグラテールというテントですが、欲を言うとこの透明な窓がペポに備わっていたら最強でした。
この窓のヴィンテージ感、好物です。
好き嫌いはあると思いますが、今後に期待です。
ogawa オーナーロッジ ヒュッテレーベン
次は、ogawaからエントリーです。
コチラは2021年の新作テントとなっています。
PEPO同様、このクラシック感がおしゃれだと思う幕です。
私は、ogawaのツインピルツでお世話になっているので、恐らく物の良さは間違いないでしょう。
基本スペック
素材 | ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) T/C(耐水圧350mm) フレーム:スチールΦ22mm、6061アルミ合金Φ13mm |
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収納サイズ | 84x34x46cm |
カラー | オフホワイトxサンドベージュxダークブラウン |
重量 | 総重量(付属品除く):約19.6kg 付属品重量:約3.8kg フライ:約9.7kg、ポール:約9.9kg |
付属品 | 張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、ライナーシート、スタンディングテープ、収納袋 |
価格は¥107,800(税込)※2021年9月24日時点
ヴィンテージ感がたまらない
やはり最大の魅力は、このヴィンテージ感満載なデザイン。
ワンポールやツーポール、トンネル型が人気で使用している人も多いですが、この形状はなかなかないので被る事も少ないでしょう。
MLIMA(リマ)のバハリに形状が似ています。
ノスタルジックな雰囲気が好きな方には、好きなデザインじゃないでしょうか?
丁度いいサイズ感
サイズは、大きすぎることも無くファミリーには丁度いいサイズ感じゃないでしょうか?
前項のPEPOの時にも記載いたしましたが、お洒落なサイト作りはバランスが重要だと思っているので、その点オーナーロッジヒュッテレーベンは丁度いいサイズじゃないでしょうか。
細かなディティール
個人的に『良いな』と思ったポイントは、フロアレスな点です。
フロアレスな事で多彩な使い方が可能な新しいオーナーロッジになっています。
また、フルメッシュも可能で開放的な空間を演出できます。
ogawaらしいオフホワイトをどう思うか?
最後はオフホワイトが好きかどうかでしょうか。
サンドカラーやダークグレー系に統一すれば、人気ですし無難でニーズは有りそうですが、あえてのオフホワイトがどう思うか。
好きな人は好きだと思うので、デザインがドンピシャの方は買って間違いない幕だと思います。
まとめ
以上、TC素材テントおすすめ中~大型幕5選の紹介でした。
どうでしたか?
私の最推しは、、、決められませんね。笑
参考になれば幸いです。
以上、素敵なキャンプライフを!
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