
どうも、ボンです!
キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。
今年は、バックパックで渓流キャンプをしたいと思ってます。
そこで、荷物を厳選しているわけですが、、、

やっぱり焚き火はしたい!!
という事で軽量の焚き火台を探しているんですが、普通の軽量焚き火台では面白くない。
そう、二次燃焼系の焚き火台です。
軽量の焚き火台は多く存在しますが、普通の軽量焚き火台はなぁ…。
というヒネクレモノ。
下記を条件に、 二次燃焼系の軽量ストーブを探しす旅に出でました。
- 当然、二次燃焼可能なストーブ
- 軽量
- 折りたたみ式で薄くなる
- 収納サイズは最大でもA4サイズ
- そしてカッコいい
わりとニッチなところを攻めた製品でニーズが少ないんでしょうかね?
選択肢はそこまで多くないんですよね。
本日はその中でも特にオススメな4種類の焚き火台を紹介致します。
製品それぞれの、メリット・デメリットをまとめてみたので、二次燃焼軽量ストーブを探している方の時間削減に繋がれば幸いです。
- 二次燃焼ストーブに興味がある
- 軽量化キャンプを目指している
- 軽量の焚き火台を探している
では、いってみましょう!
そもそも二次燃焼とは

二次燃焼とは、その燃え残った可燃ガスである煙と高温の空気によって燃焼すること。

…は?

ですよね。笑
焚き火してると、煙出ますよね?
その煙が燃焼するって事です。
要は、
① 煙が少ない
② 一次燃焼と二次燃焼のMIXで高火力
③ 一次燃焼と二次燃焼2種類の炎を楽しめる
つまり、最高って事ですね!
二次燃焼について理解したところで、本題に行きましょう!
アシモクラフト a_box

おすすめ商品No.1は、アシモクラフトの a_boxです。
基本情報
- 材 質:ステンレスヘアライン1mm
- サイズ:
【収納時】155mm×240mm×13mm
【組立時】140mm×140mm×245mm - 重 量:1,600g
- 価格:21,000円 ※2021年7月25日時点


間違いなく、現状一番おすすめの二次燃焼ストーブですね。
ただし、デメリットもあります。
メリット・デメリット
- さすがのアシモクラフト、実にカッコいい
- 収納袋もカッコいい
- 収納時の薄さは脅威の13mm
- 組み立て時のサイズも高さ240mmで丁度いい
- 21,000円と価格が高い(※2021年7月25日時点)
- 売り切れが多く入手しにくい
- 全てのパーツが分解できるようになっている為、組み立てが少し面倒
実にカッコよく、サイズ的にも非常に魅力的なサイズ。
欲を言えば、これでチタンだったら最高ですが。笑
ただ、入手し辛い点と価格2万円超えはマイナスポイントです。
それ以外は、最高の品じゃないでしょうか。
コニファーコーン パイロマスター2

おすすめ商品No.2は、 コニファーコーンのパイロマスター2です。
基本情報
- 材 質:ステンレス
- サイズ:
【収納時】123mm×22mm ×158mm
【組立時】130mm×110mm ×158mm - 重 量:490g
- 価格:9,900円 ※2021年7月25日時点


パイロマスター2も非常に魅力的な二次燃焼ストーブです。
メリット・デメリット
- 非常にコンパクト
- 重量も490gと軽い
- 他にはあまりないデザイン
- 組み立てが非常に楽
- コンパクトなわりに9,900円と多少価格が高め(※2021年7月25日時点)
- メリットであるコンパクトさが逆に小さすぎるか?
こちらの製品も非常に魅力的です。
アシモクラフトとは違い、パーツが分解されているわけじゃないので、組み立ては秒でできます。
サッと使えるのは非常に高ポイント。
組立や片付けが面倒なのは、わりと萎えますからね。
また、この3角形のデザインは、あまりないデザインなのでその点も👍
ただ、私的にはちょっとコンパクト過ぎるかなぁという印象。
高さ158mmは、私のスマホOPPO Reno3 Aとほぼ同じ高さ。
コンパクトな焚き火台で組立や片付けを優先したいという方には間違いなくおすすめできる製品でしょう。
RSR チムニーストーブ

おすすめ製品No.3は、 RSR チムニーストーブです。
基本情報
- 材 質:チタン
- サイズ:
【収納時】不明(A5サイズポーチに収納可能との事)
【組立時】155mm×225mm - 重 量:286g
- 価格:22,000円 ※2021年7月25日時点



こちらのRSR チムニーストーブ、かなりニッチなキャンパーにフォーカスした製品でしょうね。
これもまた、非常に魅力的なストーブです。
メリット・デメリット
- 素材がチタン
- 286g圧倒的軽さ
- デザインが特殊でカッコいい
- 高さも225mmで大きすぎず小さ過ぎず
- 22,000円と価格が高い(※2021年7月25日時点)
- 入手しにくい
- 全てのパーツが分解できるようになっている為、組み立てが少し面倒
私の大好きなチタンを採用している為、286gという圧倒的は軽さを実現。
また、あまりないデザインで非常にカッコいい。
サイズ感も丁度いい感じでしょうか。
超軽量バックパックキャンプを目指している方には、かなりおすすめな商品かもしれません。
ただ、アシモクラフトと同じようなデメリットが…。
入手困難で2万円超えはマイナスポイントです。
笑’s ちび火君+専用マジックプレート

候補No.4は、 笑’s ちび火君です。
基本情報
こちらの焚き火台自体には二次燃焼機能はありません。
ただ、オプションで販売しているマジックプレートっていう物を装着すると、二次燃焼可能なストーブにアップデートする事が可能となってます。
- 材 質:1mm厚ステンレス・アルミリベット
- サイズ:
【収納時】150mm×150mm×40mm
【組立時】212mm×212mm×240mm - 重 量
【ちび火君】1,300g
【マジックプレート】100g - 価格 ※2021年7月25日時点
【ちび火君】10,450円
【マジックプレート】1,100円



メリット・デメリット
- 静止耐荷重60kgと非常に頑丈な作り
- サイズ感も丁度いい
- 収納時、厚さはあるもののパイロマスターと然程変わらないサイズ
- 入手もしやすく、価格的に他の物よりは安め
- 他3点のストーブと比較するとデザイン的に見劣りする
※私個人の好みの話ですが - 組み立てが少し面倒
このストーブ、目立ったデメリットが少ないです。
個人的にはアシモクラフトとかの方がデザインは好きですが、十分カッコいいと思えるデザインです。
また、非常に頑丈な作りになっているので、ガシガシ使ってもよほど壊れる事もの無さそう。
入手しやすい点も良いですね。
デザインが好きな方は、弱点が少ないこちらの製品は”買い”なストーブだと思います。
まとめ
以上、二次燃焼系の軽量ストーブおすすめ4選でした。
- アシモクラフト a_box
☞ デザインがカッコよく理想的。ただ、入手ハードル高く価格も高い。 - コニファーコーン パイロマスター2
☞ コンパクトで組立が非常に楽。そしてコンパクト。 - RSR チムニーストーブ
☞ チタン素材で驚異の軽さ。ただ、入手ハードル高く価格も高い。 - 笑’s ちび火君+マジックプレート
☞ 特に目立ったデメリット無く、デザインが好みであれば即買い推奨。
どうでしたか?
選択するときの基準は、
お金があって在庫がある ☞ a_boxかチムニーストーブ
コンパクト&手軽さ重視 ☞ パイロマスター2
無難、且つ機能性重視 ☞ ちび火君+マジックプレート
こんな感じでしょうか?
二次燃焼軽量ストーブを探している方の時間節約に繋がれば幸いです。
以上、素敵なキャンプライフを!
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