どうも、ボンです!
キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。
本日は、久々のレザークラフトに関する内容です。
キャンプって結構小物類多いですよね?
そんな小物類をまとめておくための、小物入れ?バッグ?袋?を超絶簡単に作りたいと思います。
ガシガシ使う用なので、そこまで完璧は求めず作っていこうと思います。
マジで簡単です。
私も、レザークラフトは初心者みたいなもんですが、道具があれば30分程度で完成します。
※糊付けの乾燥時間は除く
もう、面倒なので縫うのもやめます。笑
レザークラフト初心者向けの記事になっていますが、興味のある方は見ていってください。
ってな感じで、いってみましょう!
道具紹介
作り方
準備完了したら、ちゃちゃっと作っていきましょう!
製作背景
と、製作に入る前に製作背景を簡単に。
このような、細々したギアを収納できる袋を作っちゃおうかな?
というのが背景です。
元々は、へにゃへにゃの革袋を使ってたんですが、もう少しカチっとしたものにしたいなぁ~と。
でも、キャンプでガシガシ使うようなので、綺麗に作るのは面倒ですし、とことん作業工数を減らして超絶簡単に作っていきたいと思います!
自分の作りたい革をサイズに切り出す
まず最初に、何を入れるかを想定し、ざっくりとしたサイズを決め革を切り出していきます。
固く考えず、軽い気持ちでいっちゃいましょう。笑
雑に使う用なので、縁の部分も使っちゃいます。
個人的には、この部分も味があって結構好きだったりします。
ゴールはこんな形状でFinishを目指します。
切る場所をけがく
次に、革を切り出すために丸ギリを使ってけがいていきます。
定規でや厚紙なんかを使って、丸ギリの先端を少し寝かせて、革を余計に傷つけないようにけがきます。
革包丁で切り出す
けがき作業が完了したら、革包丁で切り出していきます。
革包丁が無ければ、カッターとかでも全然OKです。
刻印(道具があれば)
次に、刻印道具があれば刻印をしていきます。
より刻印が入りやすくするように軽くを濡らします。
そして、セイです。
完璧な刻印ですね!
ボタンを付ける位置を決める
次に、ボタンを付けていくので、ボタンを付ける位置を決めていきます。
私は手間を削減したいのと、ズボラな性格なのでなんとなくでボタンの位置を決めちゃいましたが、きっちり作りたい方は、正確にボタンを打つ位置を測って目印を打ちましょう。
向こう側まで貫通しないよう気を付けましょう。
穴を開ける
位置を決めたら、ハトメ抜きで穴を開けていきます。
マンション・アパートの方は、隣人に迷惑にならない程度にトントンしましょう。
ボタン(バネホック)を装着
穴を開けたら、ボタンを付けていきましょう。
装着時、バネホック打ちと打ち台を使って装着していきます。
画像ダイジェストで行きます。
装着完了です。
ここまで、正味15分程度でしょうか?
両サイドを接着剤で付ける
次に、サイビノールで両サイドを糊付けしていきます。
縁に、ちょこちょことサイビノールを塗っていきます。
塗り終えたら、、、
ロードローラーだッ!!
と、言わんばかりにグリグリやっていきましょう。
この時重要なのは、『くっ付け!』と念じる事です。
ここまで来たら、ひとまずくっ付くまで休憩です。
両側縫わずに…。
もう、面倒なので縫いません。
縫わずに両面カシメで留めていく事にします。
まずは、等間隔に両面カシメを付ける位置を決めていきます。
位置を決めたら、ひたすらハトメ抜きで穴を開けていきましょう。
穴開け完了したら、ひたすら両面カシメを装着していくだけです。
完了です!
両面カシメについては、結構数量使いますがAmazon等で大量に安く購入できるので、チェックしてみてください。
最後に保革油を塗る
最後に、あれば保革油を塗っていきます。
まぁ、無くても全然OK!
塗る事によって革に油分を補い柔軟性を保ちつつ、サドルレザーなど生成り革の焼け色に深みを与えてくれるので、有るとイイですよ。
完成
みたいな感じで、超絶簡単に小物入れが完成しました。
思いの外、わりとイイ出来に…笑
サイズ感も良い感じですね~。
日常使いも出来そうな感じです。
サイズや、形状をアレンジする事で、色々な物に応用できるでしょう。
接着剤を乾かす時間は有りますが、それを除けば30分程度の制作時間です。
ズボラな私でも、これなら秒でミッションクリアですね。笑
まとめ
以上、小物入れ?バッグ?袋?の超絶簡単な作り方でした。
道具が揃っていれば簡単ですし、色々応用もできると思います。
道具が無くても、安い道具ばかりなのでこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
是非参考にしていただければと思います。
以上、素敵なキャンプライフを!
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