どうも、ボンです!
キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。
ハリケーンランタンの雰囲気って最高ですよね。
暗くなってきて、ハリケーンランタンに火を灯す瞬間とか最高に好きなんですよね。
さてさて。。
暗くなってきたしランタンに火灯そうや
いっちゃいましょうかね
…ん?
どないしました?
え、つかない、、
…家帰って寝よ
なんて状況はあるあるですよね。
わかります。
思わずハリケーンランタンを三度見しますよね。
こんな最悪の状態を回避するために、ハリケーンランタンの芯の交換方法を紹介します。
簡単ですし、芯は安く買えるので予備として持っておきましょう。
では、いってみましょう!
そもそもハリケーンランタンとは
こういうヤツです。
最高にカッコいいですね~~。
歴史の古いランタンで、アンティーク好きにはたまらない見た目です。
構造は、燃料を入れて芯に火をつけるだけのシンプル構造。
ただし、芯は燃焼と共に消耗するため交換は必要って訳です。
どんなランタンがある?燃料は?
メジャーなブランドだと、フュアーハンドかデイツでしょう。
数年前より、キャンプブームの影響もあり価格が上がってきてしまっていますが、並行輸入であれば5,000円前後で購入できます。
ちなみに、フュアーハンドとデイツどちらも使用してますが、、、
私はフュアーハンド推しです。
ヴィンテージ物のレイルロードなどは別ですけどね。
燃料については、灯油かパラフィンオイルを使います。
ただ、灯油の方が若干明るいので、その点も評価ポイントです。
ホント”若干”程度ですけどね。
家に灯油を常備しているような方以外は、パラフォンオイルでいいんじゃないでしょうか。
パラフィンオイルと灯油の比較も過去にしてますので、参考にしていただければと思います。
芯の交換方法
では、本題の芯の交換方法です。
交換用の芯を購入して準備
まずは、自分のランタンの平芯の幅を確認しましょう。
主に12mm(4分芯)、15mm(5分芯)、21mm(7分芯)など数種類あります。
私が使用している、フュアーハンド276やデイツ78は4分芯なので、4分芯を購入。
Amazonなどで、安~く購入できますよ。
芯を適当な長さにカット
次に、15cm~25cm程度にカットしましょう。
今回は20cmでカット。
4.5mもあるので、20cmでカットしていくと22.5回分。
どの程度で無くなるのかを検証した事が無いので何とも言えないですが、そう頻繁に交換が必要な部品ではないのは確か。
芯を変えずに10泊はしているような気がする…。
仮に10泊で交換だとした場合、単純計算225泊分。
無くなる気がしないですね。笑
本題に戻ります。
次に、先端を山形にカット。
こうする事で火の形が綺麗になります。
後程、燃焼テストで紹介します。
バーナー部分を取り外す
まずは、ホヤを持ち上げます。
レバーみたいなところを下に下げて、窪みに引っ掛けます。
次に、バーナー部分を外していきましょう。
ハリケーンランタンの種類によって違うかと思いますが、右回転もしくは左回転させると取り外す事ができます。
フュアーハンドの場合は右回転(時計回り)で取り外し出来ます。
バーナー部分に芯を装着
外したバーナー部分に芯を装着します。
芯を押し込みながら、クルクルっと。
装着出来たら、本体に戻して完了です。
燃焼テスト
さて、完了して燃料を染み込ませたら燃焼テストです。
また、山形カットにする事による火の違いを比較してみましょう。
良い感じに燃焼してますね~。
ちなみに、右が山形カット、左が平カットです。
一目瞭然です。
どちらにしても火の良さは変わらないのでこちらはお好みで。
また、切り方によって炎の形が変わるので、色々試してみても楽しいかもしれません。
燃焼テストが完了したら、楽しい楽しいキャンプへいってらっしゃい!
まとめ
以上、ハリケーンランタンの芯の交換方法の紹介でした。
あまり頻繁に交換するものでもないですが、いざ使おうとした時に点火できないと、、、
この世の終わりかと思いますよね。
そうならない為にも、日頃からメンテナンス&予備の芯持参を心掛けましょう。
以上、素敵なキャンプライフを!
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