最強保冷剤クーラーショック!ロゴス氷点下パックと比較してみた

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2021/9/2 加筆修正とお詫び

以前、こちらの記事はクーラーショックLロゴス倍速凍結・氷点下パックLの比較記事としてあげていたのですが、読者の方から「クーラーショックのサイズがLではなくMでは?」とのご指摘がありました。

クーラーショック自体は知人から頂戴したものだったので、Lと認識していましたがMだったようです。まさか、倍近くの水がMサイズに入るとも思わなったので、疑いようもありませんでした。

読者の方に指摘されて初めて気付きました。申し訳御座いません。

まさかの、クーラーショックMサイズにLと同量の水を入れても使えるのか?という謎のチャレンジ企画となってしまいました。

ただ一つ言える事は、水の量を間違えても使用でき、十分な保冷力を発揮していたという事には変わりありません。

結局は、クーラーショックの性能は凄いという事です。

2022/7/20 お詫び

また、クーラーショックLとロゴス倍速凍結・氷点下パックLの比較方法が公平じゃないとのご指摘も受けております。ご指摘の内容は至極ごもっともな内容ですが、残念な事にロゴスは手放してしまったため再度実験が出来ないため、情報の取捨選択は皆様に委ねます。

ご愛敬ご愛敬。笑

ボン
ボン

どうも、ボンです

キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。

村人B
村人B

夏ですね

ボン
ボン

夏、、、だね

村人B
村人B

キンキンに冷えたビール飲みたいね

ボン
ボン

飲みたいね

村人A
村人A

でも、いつも保冷剤溶けてんだよ!

こんちくしょー!!

という方の為に、医療用技術を応用した最強の保冷剤を紹介します。

その名も、クーラーショックです。

24時間後経過後の状態を検証してみましたが、なかなかですよ。

私的に、保冷剤はクーラーショック一択となりました。

こんな方にオススメの記事
  • 長時間保冷できる保冷剤を探している
  • 夏のアウトドアが好き
  • クーラーショックの評価が知りたい

では、いってみましょう!

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クーラーショックとは

アメリカ製の強力な保冷剤

「COOLER SHOCK(クーラーショック)」はアメリカ製の強力な保冷剤で、血液輸送のために開発された技術を応用して誕生しました。

血液の輸送には規定の温度を長時間維持すること、血液の成分が変化しないことが求められるので、長時間一定の温度をキープできる保冷剤が必要って訳です。

また、クーラーショックは-7.8℃を長時間維持する保冷剤として設計されています。

サイズはS・M・L

サイズ展開はS・M・Lの3種類です。

サイズ
  • S…16.5x19x2.5cm
  • M…25.5×25.5×2.5cm
  • L…25.5×35.5×3.8cm

今回私が購入したのはMサイズです。

ロゴスの倍速凍結・氷点下パックLと比較すると、同等品がMに当たると思います。

イメージ的にクーラーショックのMサイズが、ハードな保冷剤の大きいサイズと同等だと思っていただければと思います。

なので、大きいクーラーボックスを使用して連泊するような方は、Lサイズを。

基本1泊で小回りきく方がいいという方はMやSサイズを状況に合わせて複数個、といった感じが良いかと思います。

後者の方が応用が利くので万人向けだと思います。

使用方法

出典:coolershock公式

こちらのクーラーショックですが、使用前に少しだけ準備があります。

手順

1.アイテム別に必要な水道水をクーラーショックに注ぎます。
2.空気を抜きながら、付属のシリコンコルクで栓をします。
3.ネジキャップを隙間が無くなるまでしっかり締めます。
※その際、半透明の注ぎ口の根元に達するように締め込みます。
4.冷凍庫に最低8時間は入れて完全に凍らせてお使いください。

上記を参考に準備していきましょう。

水道水をクーラーショックに注ぐ

最初に、クーラーショックに水を注いでいきます。

注ぐ量は下記の通りです。

入れる水の量

S = 約355ml
M = 約828ml
L = 約1.65L

最初の状態は、こんなペラペラです。

こんなんで大丈夫なのか?と思うほどペラペラです。笑

では、水を入れていきましょう。

ちなみに、このキャップの部分、レビュー等で一度開けた形跡が!的な事をコメントしている人いますが、こういう仕様なので安心してください。

では、本題に戻り水を測って入れていきます。

セット品を購入すると、青いシリコン製の漏斗が付いてきますが、私は単品購入なので自宅の漏斗を使用して入れていきます。

はい、ここで間違えました。

Mサイズに、間違えてLサイズと同等の1.65L入れてしまいました。

というか、Mサイズが828mlに対し、まさか倍近くの1.65Lが入っちゃうとは…。

1.65Lってかなりの量ですよ。笑

いや、重たっ!ってなると思います。

ホント、皆様お気を付けください。

ちゃんとした性能をお伝えしたかったところですが、クーラーショックMサイズにLと同量の水を入れても使えるのか?という謎のチャレンジ企画となってしまいました。

先に結論だけお伝えすると、嬉しい事に普通に使えております

ただ、正しい使用方法ではないので、自己責任でお願いします。

付属のシリコンコルクで栓をする

次に、付属のシリコンコルクで栓をします。

この際、空気を抜きながら栓をしましょう。

ネジキャップを隙間が無くなるまで締める

次に、ネジキャップを隙間が無くなるまで締めます。

その際、半透明の注ぎ口の根元に達するように締め込みます。

冷凍庫で凍らせる

出典:coolershock公式

最後に冷凍庫で凍らせたら準備完了です。

ちなみに、クーラーショックは予冷が他商品に比べ短く、S・Mなら8時間、Lなら12時間で凍結します。

前日夕方頃スタンバイすれば、早朝には凍ってるって事ですね。

ロゴスの倍速凍結・氷点下パックLは18~24時間必要なため、その点クーラーショックは有難いですね。

ロゴスの倍速凍結・氷点下パックLと比較

次に、保冷剤と言えばこれ、というほどメジャー製品のロゴス倍速凍結・氷点下パックL保冷時間を比較してみました。

溶け切った時間を検証するのは検証が難しい為、24時間後の溶け具合で判断します。

また、氷点下パックLとクーラーショックMLカスタム)では内容量が圧倒的に違うため、ある程度土俵を揃えます。

いや、ややこしい…。笑

重さを基準に、ざっくりクーラーショックLが倍の重さなので、

氷点下パックL×2個 VS  クーラーショックM(Lカスタム)

で、対決していきたいと思います。

クーラーボックスは愛用中の「ヤガイJAGUYソフトクーラー」を使用します。

室内での検証なので、室温を27度にキープして検証してみました。

24時間後…。

ボン
ボン

結果発表おおおお!

まずは、ロゴスから確認していきます。

写真だと分かり辛いかもしれませんが、ほぼほぼ溶けています。

クーラーボックスの内側に配置した保冷剤は中心部分のみ若干凍ってました。

次に、クーラーショックです。

これも写真だと分かり辛いかと思いますが、、、

親指あたりの下からは未だ凍ってます。

感覚的に半分は凍ってる部分が残っている感じです。

上から押してみます。

分かりますかね?笑

3分の1くらいは沈むものの、そこから下は凍ってます。

この凍結時間の違いは凄いな…。

なにより、正規の使用方法ではないMをLカスタムにしてこの性能。

良く分からない謎のチャレンジ企画でしたが、正しい使い方でMを2個使用した場合、もっと保冷力がキープしそうな予感。

結論としては、ロゴスの倍速凍結・氷点下パックよりも圧倒的に持ちが良いという事が分かりました。

耐久性は?

出典:coolershock公式

最後に、耐久性についてです。

パッケージ自体はわずが約0.2mmしかない為、耐久性の部分が若干不安ではあるものの、公式HPに上記の写真の様に耐久性を訴える写真があるので、心配する事はなさそうです。

まぁ、クーラーショックに乗るような事はないでしょうけどね。笑

まとめ

以上、クーラーショックの紹介でした。

クーラーショックまとめ
  • 医療用技術を採用したソフト保冷剤
  • サイズ展開はS・M・Lで一般的な保冷剤のサイズイメージがMサイズ
  • ロゴスを超えた長時間の保冷時間を実現
  • パッケージ0.2mmでも耐久性は心配なし

価格は多少高いですが、個人的には保冷剤の最適解だと思ってます。

これは、S・Lサイズの購入も必至ですね。

参考になれば幸いです。

以上、素敵なキャンプライフを!

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コメント

  1. t より:

    おそらくこの記事で使用されてるのはクーラーショックのLではなくMですね
    MにLの分量の水を入れてるので入れすぎです。

    • ボンボン より:

      ご指摘有難うございます!
      知人から「L」という事で受け取っていたので、疑いもせずLと認識しておりました。。。
      まさか、倍近い容量の水がMに入ってしまうとは思いませんでした。
      確かに、通りでパンパンだなぁと…。
      MサイズにLの量の水を入れて使用する事も出来たという、謎のチャレンジ企画になってしまいました。
      本当にご指摘有難うございました。

  2. 千マイル より:

    貴殿の記事を興味深く拝見させていただきました。1年近く前の記事なので今更どうかとも思いましたが、融点の異なる保冷剤を同じクーラーの中で同時に実験している点で、条件は公平でないと感じましたので、老婆心ながらお伝えいたします。例えば、ドライアイスとクーラショックを今回と同様に実験したと考えてみてください。融点(正確には昇華点ですが)がマイナス70℃以下のドライアイスが気体になった後、クーラーバッグ内の温度がクーラショックの融点を上回る頃になってから、漸くクーラショックが融け始めることになります。要はドライアイスがクーラショックの融解を防いでいたわけです。同じようなことがロゴスの氷点下パックとの比較実験でも発生していたと言えます。もし公平な条件で実験するとしたら、同じクーラーバッグを2つ用意するとか、同じ条件で機会を2回設けるとかではないでしょうか。

    • ボンボン より:

      コメントありがとうございます!
      なるほど…。
      私はアホちょびんなのでご指摘の内容を想定しておりませんでした。
      機会があれば再度試してみたいと思います。
      ご指摘有難うございました!

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