寝る時のマット何を選んだらいい?:5種類タイプ別メリット・デメリット

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ボン
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どうも、ボンです!

キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。

本日は寝る時に下に敷くマットについてです。

これからキャンプを始めようという方は、何を買ったらいいのかわからないと思いますので、私の勝手な評価で5種類タイプ別メリット・デメリットをまとめていきたいと思います。

また、寝心地・軽さ・大きさ・準備撤収のしやすさ・応用性・価格の6つの項目を5点満点で採点していきたいと思います。

ただし、あくまで私個人の意見である事ご了承ください。

こんな方におすすめの記事
  • これからキャンプを始めようとしている方
  • 色々な種類のマットがあって何を選んだらいいか分からない
  • タイプ別にメリット・デメリットが知りたい

では、いってみましょう!

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どんな種類があるのか?

そもそも、寝る時に下に敷く物ってどんな種類があるのか?

というところですが、大きく分けてマットコット2種類あります。

まず、マットについては良くホームセンターとかに売っている銀マットみたいな物が近いですが、キャンプ用とは性能面で雲泥の差があるので、その点注意してください。

こんなやつですね。

また、マットの中にも上記タイプの他に、

エアマットという空気を入れて使用するタイプ

インフレータータイプと言って中にクッション材が入っており空気を充填して使用するタイプ

の、2種類があります。

次にコットですが、コットとは簡易ベッドの様なイメージです。

こんな感じですね。

また、コットにもロータイプ(低い)ハイタイプ(高い)2種類があります。

という事で、今回は以上5種類のメリット・デメリットを簡単にまとめていければと思います。

比較する製品は下記5種類です。

  1. マット(サーマレスト)
  2. インフレーターマット(ハイランダー)
  3. エアマット(ネイチャーハイク)
  4. ローコット(Amazon安いコット)
  5. ハイコット(QUICKCAMP)

タイプ別メリット・デメリット

マット(サーマレスト)

まずは一番イメージしやすい普通のマットからご紹介。

私が愛用しているのはサーマレスト Zライトソル レギュラーです。

この普通のマットタイプでは一番メジャーな製品だと思います。

メリット
  • 軽い
  • 準備撤収がとにかく楽
  • 寝心地も◎
  • 座布団の様な使い方もできる
  • 物によっては安い
デメリット
  • 収納時のサイズが大きい

合計点:27点

非常にバランスがいいですね~。

キャンプをやればやるほど、準備撤収のしやすさの重要性が分かってきます。

寝心地も申し分ありません。

選ばれる理由が分かる、といった感じでしょうか?

デザインや特別な寝心地を求めていなければ、最初に選択して間違いがないタイプだと思います。

インフレーターマット(ハイランダー)

次はインフレータータイプのご紹介。

私が愛用しているのはハイランダーのインフレーターマットです。

私がキャンプを始めて一番最初に購入したマットです。

メリット
  • 寝心地が一番布団に近い
  • 軽い
  • 安い物が多い
デメリット
  • 準備撤収が大変
  • 収納時のサイズが大きい

合計点:21点

寝心地に関しては、5種類の中で1番だと思います。

価格も安い物が多く、収納時若干大きくなりがちですが軽い物が多いので使い勝手は悪くないかと思います。

デメリットは、やはり準備撤収は面倒な点でしょう。

準備に関しては勝手に膨らみ、最後少し空気を入れる程度なのでそこまで大変じゃないですが、撤収時は特に面倒です。

空気を抜きながら丸めていかないといけないので、二日酔いなら尚の事キツイですね。

撤収が大変で重さや大きさもそこまで気にしない方で、寝心地だけは良くしたい!って方に一番おすすめのタイプかと思います。

エアマット(ネイチャーハイク)

次はエアマットタイプのご紹介。

私が愛用しているのはネイチャーハイクのエアマットです。

2021年5月時点では日本未上陸の製品です。

最近(2021年4月)導入したギアの1つです。

メリット
  • 寝心地
  • 軽い
  • とにかくコンパクト
デメリット
  • 準備撤収が圧倒的に大変
  • ハードなフィールドだと素材的に大丈夫か若干不安

合計点:19.5点

寝心地に関しては、通常マットよりは上ですが、インフレータータイプよりは下といった感じでしょうか。

つまり、寝心地は良いです。

ただし、激安タイプはおすすめしません

ある程度の価格帯の物を選択してください。

また、エアマットの魅力はなんといってもコンパクトという点。

デメリットは、やはり準備撤収が面倒な点でしょう。

準備に関しては5種類の中でダントツワースト1位です。

空気入れるのが本当に大変。

お酒飲みながらやった日には、軽く意識飛びそうになります。笑

当然、撤収時の片付けも空気を抜いたりが必要なので面倒です。

また、ハードなフィールドだと、穴が開いて空気が抜けないだろうか?

と若干不安になる事があります。

ただ、現状河原の凸凹フィールドで寝ても問題なく使用できているので、そこまで心配しなくても大丈夫でしょう。

準備撤収の苦労を覚悟して、少量化やバックパックキャンプを目指している方にはおすすめなタイプかと思います。

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ローコット(Amazon安いコット)

次はコット(ロータイプ)のご紹介。

私が愛用しているのはAmazon安いローコットです。

メリット
  • 寝心地は〇(マットには劣る)
  • コンパクト
  • 地面の熱や凸凹の影響を遮断できる
  • フロアレステントでも雨の影響を受け辛い
デメリット
  • 準備撤収が多少大変
  • 価格が高くなりがち
  • マットよりは重い

合計点:23点

寝心地に関しては、マットには及ばないですが大差ないレベル。

ただ、若干寝返りがうち難いという印象。

マットとの大きな違い&メリットは、やはり地面からの影響を受け難いという点でしょう。

地面から離す事で、地面からの熱や雨の影響、凸凹のハードな環境でも影響を受け難いという応用性の部分が最大のメリットでしょう。

また、多少重いものの結構コンパクトで、準備撤収も慣れれば楽なので結構バランスがいいと思います。

価格が高くなりがちですが、普通のマットの次に万人におすすめできるタイプになります。

ハイコット(QUICKCAMP)

次はコット(ハイタイプ)のご紹介。

私が愛用しているのはQUICKCAMPのハイコットです。

メリット
  • 寝心地は〇(マットには劣る)
  • 地面の熱や凸凹の影響を遮断できる
  • フロアレステントでも雨の影響を受け辛い
  • ベンチの様に椅子としても使える
デメリット
  • 準備撤収が大変
  • ダントツで重い
  • ダントツで大きい

合計点:15点

基本的なメリットはローコットと同じですが、ハイコットの場合はベンチの様に使える点がメリットじゃないでしょうか。

また、コットの上に物を載せたりして運ぶこともできます。

ただし、5種類の中でも圧倒的に重く、且つ収納サイズも大きくなってしまうので、私個人としてはメリットを食いつぶしてデメリットが目立ってしまっている印象です。

当然、ベンチとして使いたい、見た目が好き、地面から離れたいという拘りがある方も多いと思いますので、あくまで個人的な意見です。

私としては、今後ハイコットを選択する事はないかな、といった感じでしょうか。

まとめ

以上、寝る時のマット何を選んだらいい?5種類タイプ別のメリット・デメリットの紹介でした。

5種類のタイプ別に簡単にまとめます。

タイプ別まとめ
  • 通常マットタイプ 合計27点
    バランス抜群万能型
  • インフレータータイプ 合計21点
    寝心地特化型
  • エアマットタイプ 合計19.5点
    コンパクト軽量特化型
  • ローコットタイプ 合計23点
    バランス&地面からの影響遮断型
  • ハイコットタイプ 合計15点
    地面からの影響遮断特化型

キャンプブームで選択肢が多すぎて何を選択したらいいか迷ってしまいますよね。

今回の内容は私個人の意見ですが、5タイプ全て使用した上での意見なので、選ぶ際の判断材料にはなるかと思います。

購入を検討されている方の参考になれば幸いです!

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