直火の話と焚き火シートの選び方!間違えると普通に穴空きます

CAMPギア
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ボン
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どうも、ボンです!

キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。

本日は、直火の話と焚き火シートの選び方を紹介したいと思います。

先日、おNewの焚き火シート購入し初陣で、、、

ボン
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穴空きました!

購入した焚き火シートはこちら。

選んだ理由としては、デザインが主。

ガラス繊維やフェルト製があまり好きじゃなかったので、布っぽいこちらの製品を選んだわけですが、、、

スペックや使用方法を気を付けないといけないという事が分かりました。

ボン
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日々成長ですね!

私の失敗事例を基に、焚き火シートを選ぶときの参考にしていただければと思います。

こんな方にオススメの記事
  • 焚き火シートを探している
  • 穴が開くとかナンセンス
  • 自然愛好家

では、いってみましょう!

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その前に、直火のお話

まず、本題の焚き火シートの話に入る前に直火に関するお話を少し。

私、直火大好きなんですよね。

なので、直火が出来るキャンプ場がほとんど無くなってしまったのは非常に残念です。

焚き火シート使用推奨、というキャンプ場もちらほら。

ただ、必要以上に直火=悪い事みたいに誤認されている事が多いのは、どうも納得いかないんですよね。

本来直火は悪い事ではないはずなんですよ。

焼き畑があるように。

焼き畑をする事で雑草や雑菌を焼き、害虫を追い払い、そして灰は植物の肥料となるわけですから。

では何が問題で直火が禁止になるかというと、

利用者のマナーです。

  • 直火して炭を放置する
  • 全てのゴミを燃やしてそのままにしていく
  • 綺麗な芝の上で行ってしまう
  • 立木の傍で焚き火をして木を傷つける

などなど。

結局のところ、

× 直火=悪い
マナーの悪いサイコパス=悪い

上記を理解して、少しづつ悪いサイコパスが減っていけば直火OKのキャンプ場も増えてくるかもしれません。

そう祈るばかりです。

ちなみに、もし私がキャンプ場を経営する事になればバンバン直火OKなサイトにすると思います。

マナー悪い方は、ブラックリスト入りして秒で出禁ですけどね。

どこのキャンプ場も出禁ルール作ったらいいのに…。

焚き火シートの選択基準は耐熱温度

ではでは、本題です。

焚き火シートを選択する上で最も重要なのは、やはり耐熱温度です。

特に、連続使用温度が重要。

『瞬間耐熱温度1500℃!』と数字を大きく見せてる商品も多いですが、瞬間耐えてくれてもね。笑

騙されないようにしましょう。

ちなみに、焚き火の温度は250℃~400℃の間を行ったり来たりするため、連続使用温度が400℃以上であればOKかと思ってしまがちです。

しかし、スノーピークの焚き火台を例に出してみると、焚火台の表面の温度は800℃以上になるとの事。

要は、400℃じゃ全然耐えられないわけです。

ちなみに、私が購入した焚き火シートは連続使用温度が400℃でした。

その時点でアウトってわけですね。

確かに、焚き火台の脚自体があまり熱くならないタイプなら問題ないとは思います。

ただし、今回使用した焚き火台は野良ストーブ。

そりゃ、こうですもんね。

連続使用温度が400℃程度じゃ空いて当然ですよ。

恐らく、この時焚き火台の温度は800℃くらいになっていたんでしょうね。

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ライターで試してみた

試しにライターで穴が開いてしまうのか試してみました。

ちなみにライターは800~1000℃らしいです。

800℃とした場合、焚き火台のガンガン火が当たっているところの温度という事になります。

結果は、、、

10秒程度火を当てて先端で押してみたら、

ズボっ

速攻穴空きました。

そういう事ですね。笑

安物は控えましょう

上記を踏まえ、色々と検索しているとAmazon等で安物が出てくると思います。

まずは、連続使用温度を確認してください。

恐らく、500℃前後だったりすると思います。

まぁ…安かろう悪かろうって事ですね。

前項でも述べたように、焚き火台の脚自体があまり熱くならないタイプなら問題ないとは思いますが、上記のような低スペックは避ける事が無難でしょう。

安物以外は連続使用温度700℃以上の物が多いので、700℃以上の物を基準に選んでいただければと思います。

それでも、チンチンに熱くなった焚き火台には耐えられない温度という事は、そもそもの焚き火台選びや、焚き火をする場所を考えないといけないという事になりますね。

デザイン的に選択肢が少ない

最後はデザインですが、残念なことに選択肢が少ないんですよね

恐らく、素材的にはガラス繊維・シリカ繊維・カーボンフェルトの3種類に絞られると思います。

ガラス繊維・シリカ繊維は良くあるタイプのベージュっぽいヤツです。

DODからはミリタリーグリーンっぽい物も販売されてますが、どうもビニールシートっぽくて愛せない。

個人的な感想ですよ。

となると、カーボンフェルト製になってくると思うんですが、、、

色々と調べましたが基本的にブラック一択な感じなんですよね。

ブラックギアは大好きですが、地面に敷くと思うとなんか違う感。

とはいえ、とりあえず安定のバンドックを買う予定です。

カーボンフェルト製で、いい感じのオリーブ色とかコヨーテっぽい色合いがあると嬉しいんですがね…。

技術的に難しいんでしょうか?

もしくは、需要がないんでしょうか?

私は買いますよ!笑

もし、上記の様な変り種が存在するなら情報提供お願い致します!m(__)m

まとめ

以上、直火の話と焚き火シートの選び方の紹介でした。

直火の話と焚き火シートの選び方まとめ
  • ×直火=悪い、〇マナーの悪いサイコパス=悪い
  • 安物は避ける
  • 連続使用温度を確かめて700℃以上の物を選ぶ
  • ガラス繊維、シリカ繊維、カーボンフェルトが無難

いかがでしたでしょうか?

直火大好きな私としては、直火OKなキャンプ場が増える事を祈るばかりですが、、、

少ないのは仕方がないので、来た時よりも綺麗にして帰る事を心掛けて、焚き火ライフを送りたいと思います。

以上、素敵なキャンプライフを。

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