どうも、ボンです!
キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。
キャンプの醍醐味、キャンプ飯!
お酒飲みながら外でご飯食べるのがこんなに楽しいものなのか!とやってみて気が付きますよね。
そんなキャンプ飯をする上で必須なのが調理器具。
本日は、その調理器具のおすすめアイテム10品+番外編を3品紹介したいと思います。
基本的には私も使用している調理器具を紹介します。
私が使用していない調理器具でも欲しい&おすすめな物はありますが、今のところ買い足す必要もなく事足りているので、これから集めようという方には参考になると思います。
キャンプビギナーは、とりあえずこれらを揃えておけばまず間違いなし!
では、いってみましょう!
おすすめNo.1 シェラカップ
これはもうマストアイテムでしょう!
強度があり、軽量で熱にも強く割れない食器として非常に優秀です。
私は家でも使用してます。
受け皿として使用することは勿論の事、色々な場面で活躍してくれます。
ある時はお玉として。
ある時は炙り調理で。
ある時は温め直しで。
ガンガン火に当てられる点は非常に便利ですよね!
ガレージブランドのかっこいいシェラカップも捨てがたいですが、個人的にはチタン製のシェラカップが好きです。
ステンレスよりも強度があり、なにより軽い!
特に、ベルモントのチタンシェラカップは取っ手が長く使いやすいのでおすすめです。
おすすめNo.2 メスティン
やっぱり、メスティンは万能ですよね~。
炊飯を始め、鍋、蒸し料理、フライパンとしても使用できます。
私は、ちょっとした揚げ物なんかにも使用したりします。
使うまでは何が良いのか疑問でしたが、このサイズ感やベストな深さ、蓋の気密性等々使い勝手がいいんです。
使ってみると良さが分かると思います。
また、メスティンの中に小物を収納できるので、ULキャンプを目指している方にもおすすめです。
想像以上に入ります。
そして、細かいギアがシンデレラフィットしたとき、若干ドーパミン出ます。
1個持っといて損はない調理器具だと思いますので、是非参考にしていただければと思います。
ちなみに、今では色々な会社から似た形状のメスティンが販売されていますが、トランギアのメスティンが代表的で、私も使用してます。
おすすめNo.3 ニトリのグリルパン
次は、ニトリのグリルパンです。
二種類のグリルパンがはんばいされており、私はどちらも使用しているんですが、特におすすめなのはエンボス加工がされてる2層鋼の方です。
全然くっ付きません。
このサイズ感が丁度良いんですよ!
ササっと何かを炒めたい時や、肉を焼いたりするのにも丁度いい。
上記は前日の残りのカレーを使ったカレーリゾットですが、やっぱり丁度いいサイズ。
シェラカップに続き、家でもスタメンメンバーな調理器具です。
価格も安いので、試しに購入してみては如何でしょうか?
ホント、このサイズ感が何かと便利なのでおすすめです!
おすすめNo.4 スキレット
キャンプ料理と言えばスキレット、っていうくらいイメージしやすい調理器具ですよね。
アヒージョや肉を焼いたり蒸し料理などなど、万能に活躍してくれます。
なにより、キャンプ料理が映えます。笑
鉄なので重い&手入れをしないと錆びるなどのデメリットはありますが、それ以上の映え効果は期待できるでしょう。
また、サイズ選択はスキレットを使う場面を想定して選択するようにしましょう。
大きいステーキを焼きたい!といったイメージなら別ですが、大は小を兼ねると、大きいのを買ってしまうと重くて小回りが利きにくく、またアヒージョの際に大量の油が必要になります。
その点、ご注意を。
ニトスキをはじめ、ダイソーなどにも売っているスキレット。
各社色々と販売されておりますが、今のところ蓋付でコスパが良いのは下記製品だと思っております。
おすすめNo.5 ダッチオーブン
ダッチオーブンはとにかく何でもできます。
焼く、煮る、蒸す、揚げる、炒める、燻す、保温などなど万能調理器具です。
ポトフや煮込み料理等、スープやダシの味が決まれば食材をブチ込んで焚き火に放置すれば、それはもう至高の食べ物へと変貌してます。
保温調理や燻製にも使えて、心強いヤツです。
蓋の重みで、圧力がかかり熱や煙が逃げないってのが重要なんでしょうね。
ただし、デメリットはスキレット同様、鉄なので重い&手入れをしないと錆びます。
逆に、重いので鈍器としてクマと戦う時の武器になります。
これで安心、最強の武器をドロップしましたね。
特別軽量化を目指しているキャンパーにはおすすめできませんが、それ以外の方には非常におすすめです。
ちなみに、メンテナンスや錆が嫌だけどダッチオーブンは使いたい!って方は、ステンレス製もあるのでこちらもおすすめです。
個人的には、アイアン大好き人間なので鉄製が好きですが、買うとしたら下記のTSBBQのダッチオーブンを買うと思います。
丸っこいデザインがおしゃれで可愛いので。
おすすめNo.6 イーグルプロダクツのケトル
お湯を沸かす時の必需品、ケトル。
コーヒーを飲む方。
お湯割りを飲む方。
カップラーメンを食す方。
インスタントラーメンを食べる方。
無駄にお湯を沸かして楽しむ方。
その他諸々etc…
そういう方の必須アイテムなケトルですが、イーグルプロダクツはやっぱりカッコいい。
ここまでイケメンなケトルは少ないでしょう。
サイズ展開は、0.7L、1.5L、4.0Lですが、ソロなら0.7L、 ファミリーなら1.5Lがおすすめです。
また、アタッチメントとして先端のノズルがあると便利です。
結構ほそーく注げるので、あると重宝します。
見た目的にもカッコいいですしね!
おすすめNo.7 シングルバーナー
極力ガスは使いたくないという面倒くさい人間の私ですが、やっぱりシングルバーナーは便利。
コンパクトで軽量、セッティングから使用開始までの手軽さ、そして十分な火力、、、
文明の利器には勝てません。笑
カセットコンロの方が安定感はあるものの、結局コンパクトで使い勝手のいいシングルバーナーを使ってしまうという手軽さ。
重たいダッチオーブンや大きい鍋を使用する事は厳しいですが、そこそこ重たいスキレットくらいであれば問題なく調理できます。
私の場合、家でのしゃぶしゃぶの時や一人用鍋を使用する際、シングルバーナーを使用してしまうほど使い勝手がいいです。
欠点としては、風防が無い物が多いので、風が強い時は使用時注意が必要です。
個人的におすすめなのは黒いシングルバーナーのALCOSです。
どことなく使徒を思わせるビジュアルは、我々世代の心を鷲掴みにするこ必至でしょう。
おすすめNo.8 アルコールストーブ
大好き過ぎて私のブログでも登場する事が多いアルコールストーブ。
愛用しているのはエバニューチタンアルコールストーブです。
こちらは、チタニウム製で重さは34gでとにかく軽くピーマン1個くらいの重さです。
ただし!
実際のところは、火力や利便性はガスに負けます。
アルコール燃料も決してコスパがいいわけでもなく、持ち運びも面倒だったりします。
また、風にも弱いので風防は必須でしょう。
デメリットばっかやないかい!
と怒られそうですが、アルコールストーブにはガスにはない雰囲気やギアで遊んでいるという最大の魅力があります。
これは使った方にしか分からない、変な魅力なんですよね。笑
デメリットばかりに目が行ってしまうと使おうとは思わないギアかもしれませんが、それでも根強いアルスト愛好家がいるという事はそういう事なんでしょう。
囲気を重要視&男っぽいギアが好きな方には是非試していただきたいギアの1つです。
アルコールストーブも各社色々な種類が出ており、選択肢が多くなりました。
メジャーどころで言えば、やはりトランギアや私の愛用しているエバニューあたりになると思います。
迷ったらエバニューのチタン製買っておけば、まずハズレは無いと思いますよ!
おすすめNo.9 オピネルナイフ
オピネルナイフは定番中の定番ナイフですよね。
キャンプ用の折りたたみナイフといったらコレ!というくらいメジャーな製品だと思います。
木の柄がカッコよく、刃も収納出来て、価格も安い。
最初の1本として、非常におすすめなナイフです。
素材はステンレスとカーボンがあります。
ステンレス
☞ 切れ味はカーボンに劣るが、錆びづらいので極力メンテナンスをしたくない方向け
カーボン
☞ 錆びやすくメンテナンスが必要ですが切れ味重視の方向け
私は切れ味重視なのでカーボンです
また、サイズ展開は10種類あります。
これだけ種類があると、迷われる方が多いと思います。
結論から言うと、私が今使用している#9の刃の長さ9.1cmが非常に丁度いいサイズです。
迷ったら#9で、まず間違いないと思います。
間違ってたらスミマセン…m(__)m
#9をベースに、手のサイズや切りたい物を想定し、小振りなナイフがという場合#8を、もっと大きいナイフをという場合は#10を選択するイメージが良いかと思います。
また、カラーバリエーションも豊富で変わったデザインの柄も増えてきたので、人と被りたくない方は検討してみてはいかがでしょうか。
おすすめNo.10 カッティングボード(特にオリーブ)
最後はカッティングボードの紹介です。
結局、カッティングボードって映えますよね。笑
それが一番のメリットだと思いますが、切った物をそのまま盛り付け直さずにそのまま出せるという点は楽でいい。
オシャレですしね。
その中でも、特にオススメなのはオリーブ製です。
私が使用している物もオリーブ製なんですが、頑丈で天然の木目の模様が非常に綺麗。
粗く、濃く、そして無造作に木目が入れば入るほどカッコいい。
普通のカッティングボードよりは高いですが、それ以上のおしゃれ感を演出してくれるのでおすすめですよ。
番外編No.1 ロシア軍メスキット
ここからは番外編です!
このギアも私のブログ内には何度も出現させててしまっているんですが、やっぱり紹介したいんですよね。
軍放出品である、ロシア軍メスキットです!
理解できない方にはホント理解されないでしょうけど、とにかくめちゃくちゃいいんですよ!
恐らく、全然伝わらないでしょうね。笑
まず、素材はアルミ製で蓋、本体(飯盒)、水筒3セットが使いやすい!
本体:1000ml 蓋:560ml 水筒:900mlと見た目以上にたっぷりな容量。
ソロなら他のクッカーや調理器具は必要ないくらい万能に活躍してくれます。
軍放出品というマニアックな物が好きな方。
無骨なギアが好きな方。
金属の経年劣化を楽しめる方。
使い古してこそ至高と思える方。
間違いなくおすすめです!
番外編No.2 turk(ターク)のフライパン
お次は、半永久的に使える鉄のフライパンturk(ターク)です。
メンテナンスすれば一生使えるフライパンです。
turk(ターク)とは、熟練した鍛冶職人のアルバート=カール・タークが1857年にターク社を創業が始まりです。
100年変わらぬ作業を受け継ぎ、無骨で飾らない独特の表情を持つフライパンを作っています。
100年変わらぬ作業って…凄いですよね。
そして、この無骨でカッコいいフライパンで焼いた食材たちは、より美味しくグレードアップします。
厚い肉の塊も温度が下がりにくく水分をよくとばすため、外はカリッと、中はジューシーに焼きあがるわけですね。
サイズ展開は、18cm・20cm・22cm・24cm・26cm・28cm・32cm・36cmの8種類。
私は、24cm・26cmで迷った結果、26cmを選択し結果正解でした。
手入れやメンテナンスの手間と、鉄で重いデメリットはありますが、
一生モノのフライパンとかロマンがあると思いませんか?
番外編No.3 IBUSIST燻製機
最後は変り種をご紹介。
手軽に燻製が楽しめる燻製機IBUSISTです!
燻製機って使用するまではちょっと舐めてました。
非加熱で煙を数分当てる程度で燻製になるのか?と。
舐めててスミマセンでした…。
想像以上です。
ちゃんと燻製してます。
また、非加熱式なので、お刺身やアイスも燻製にでき、そして旨い!
確かに、加熱式の方が美味しいと思う食材はあります。
チーズなんかは加熱式で旨味を凝縮させた方が個人的には好きです。
が、非加熱の方が美味しい食材も多々あります。
半熟煮卵なんかは、水分を残したまま燻製にできるので至高です。
そして、手軽に燻製出来るので自宅でも数分で燻製が出来き、日頃の料理がグレードアップします。
キャンプ出動頻度が少ない方でも、燻製好きの方は家に一台あっても良いアイテムだと思います。
燻製のハードルがグッと下がりますよ!
ただし、室内でやるとえげつないほど煙が出るので注意しましょう。笑
やってる時は何かが出てきそうでテンション上がりますが、ベランダでやるべきだったと数日後悔する事になります。
燻製のオイニーと数日仲良く生活する羽目になります。
まとめ
以上、調理器具のおすすめアイテム10品+番外編を3品紹介の紹介でした。
キャンプ飯が楽しくなると、キャンプの楽しさも倍増します。
参考になれば幸いです。
以上、素敵なキャンプライフを。
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