どうも、ボンです!
キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。
本日はBUNDOK(バンドック) ソロベースのご紹介です。
最近かなり売れてますし、知っている方も多いと思います。
そんなバンドックのソロベースですが、私も愛用しております。
恐らく10泊以上はしてると思います。
結論、めちゃくちゃ使い勝手のいい幕です。
では、いってみましょう!
ソロベースとは
株式会社カワセは国内メーカーで、新潟県三条市にあります。
新潟県には、スノーピーク、ユニフレーム、村の鍛冶屋などもあるし、新潟には何かあるんだろうか…。
余談はさておき、基本スペック見ていきましょう。
重さは4.4kgと、そこまで重いとは感じない重さでしょう。
愛用中のパンダTC(スカート無し)が5.4kgなのでパンダTCより1kg軽い。
ワンポールとパップテントとで戦う土俵が違うので比較したとてですが、1kg軽いのは結構大きい。
サイズ感はシェラカップ&セリアシェラ網3個分くらいの長さ。
ほうほう
なるほど
イメージしていただけて光栄です。笑
私の場合は、基本的にインナーテントは使わないので持って行かない事が多いです。
夏でもインナーテント無しで攻めます!笑
また、ペグはチタンペグに変更してます。
そして、跳ね上げポールは現地調達しているため入れていません。
つまり、幕とメインポール2本とチタンペグが通常装備になります。
その辺の付属品を外すと重さは4kgくらいになります。
案外減らん…笑
もう少し軽くなるかと思いました。。
とはいえ、超軽量バックパックキャンプとかじゃなければ、十分に軽い部類に入るテントだと思います。
付属品が豊富でコスパ最高
軍放出品の本家USパップにはない付属品が豊富ってのは魅力的な点ですよね。
私の場合は使わない事が多いですが…笑
キャンプ始めたばかりの方は、安心でしょう。
インナーテントも付いてくるので、これだけ買っとけば移住空間はとりあえず確保できます。
また、ペグも結構しっかりしてます。
たまに、テントの付属品で付いてくる細いアルミペグなんかよりよっぽどいいです。
固い地面じゃなければ十分耐えてくれるかと思います。
ポールもメインポール2本にサブポールが2本と充実した内容。
素材もTCで色合いも本家パップテントに近くカッコいいし、最強のコストパフォーマンス。
ちなみに、私はオリーブカラーを使用してますが、サンドカラーもあります。
これもまたフランス軍のパップテントの様でカッコいい。
こっちも捨てがたいカラーですよね。
ナチュラルなサイト作りが好きな方は、サンドカラーがヒットしそうです。
また、オプションで二股ポールも販売しています。
より、移住空間を広くしたい方にはおすすめです。
純正で4,000円程度なら全然有りですね。
設営
では、設営していきましょう。
収納袋に取説が添付されてます。
くしゃくしゃですみません。笑
取説の内容だと、
①タープ設営の要領でメインポールを立ち上げ
②フライシートをペグダウン
という流れになってます。
ただ、この建て方面倒なんですよね。
確かに、綺麗にピン張りしたい場合はこの方法の方が一番綺麗に張れます。
が、私はパップテントにピン張りは求めないのが玄人の張り方。
下記4点を先にペグダウンしてメインポールで立ち上げた後、両端をペグダウンして完了
という流れで設営してます。
こっちの方が、圧倒的に早いです。
ピン張りにこだわらない方はオススメですので、お試しください。
使用感
では、実際の使用感レビューです。
ソロには十分な広さです。
かなり快適です。
また、上記の写真はローコットを入れてるんですが、圧迫感もありません。
ちなみに、使用しているローコットはこちら。
このローコットのオススメポイントは、安いってのは勿論の事、横幅が70㎝と結構広い点です。
横幅60~65㎝くらいが多い印象ですが、幅広でこの値段なのでオススメです。
20回以上?は使ってて壊れてないですし、友人2人も使ってて今のところ問題もありません。
お手頃価格のローコットお探しの方はご参考に。
本題に戻ります。
跳ね上げポールはその辺に落ちてる木を使ったりするとオシャレでいいですよ!
ポール2本持っていかなくて済むので、その分多少コンパクトになりますしね。
また、参考写真がなくて申し訳ないですが、張り方によってはタープっぽく張る事もできます。
色々な張り方が出来るので、自分なりにアレンジしても面白い幕でしょう。
また、夜の顔はこんな感じです。
いい感じですね~。
ちなみに、スカートは付いてません。
もともとスカートいらない派の人間なので、私は全く問題ありませんが、人によってはスカートは欲しいって方も多いと思いますので、その点は注意が必要です。
個人的には、付いてない方がビジュアル的に好きなので、ソロではスカートが無いテントを好んで使っています。
ちなみに、雨の日どうなの?耐水圧問題ない?
と気にされる方もいるかと思いますが、1日中雨の日に使用してみましたが、特に雨漏り等はありませんでした。
TC素材の耐水圧を心配される方は多いと思いますが、ゲリラ豪雨でも耐えてくれた事があります。
つまり、よほどの雨じゃない限り使用上問題はないんじゃないかな思います。
まとめ
以上、BUNDOK(バンドック) ソロベースのご紹介でした。
こんな感じの方は是非購入を検討してみてはいかがでしょうか。
私のヘビロテギアの1つですので、自信を持っておすすめできます。
使ってる人も多く、評価も高いのでその点も安心でしょう。
ただ、使ってる人が多い故に被る事が多いのは、唯一のデメリットかもしれません。笑
購入を検討されている方の参考になれば幸いです!
以上、素敵なキャンプライフを!
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