どうも、ボンです!
キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。
本日はツインピルツフォークT/Cのご紹介です。
かれこれ10泊以上&デイキャンでも使用しているので、そろそろ紹介しとこうかなという感じです。
では、いってみましょう!
ツインピルツフォークT/Cとは
ツインピルツフォークT/Cとは、ogawa(オガワ)産のシェルターで特徴は3点。
- ツーポールシェルター
- TC素材
- オフホワイトxグレー
1点目はツーポールシェルターである事。
シェルターとは?
寝る用途というよりは、フロアレスでリビング的な使用がメインの物を言います。
どちらかというと、タープのイメージに近いかもしれません。
2点目はTC素材である事。
TCとはテクニカルコットンの略で、ポリコットンとも呼ばれます。
いわゆる、ポリエステルとコットンの混合素材です。
二つの素材の良いとこどりをした素材のイメージです。
耐水性・結露対策・夏は涼しく、冬は暖かい・火にも強い等、バランスのいい素材です。
私はUL装備or軍幕以外はTC素材一択ですね。
3点目は色がオフホワイトxグレーである事。
TC素材でこの色合いは少ないと思います。
ナチュラルなサイト作りにも、無骨なサイト作りにもどちらにも合う色合いだと思います。
設営方法
あまりいい写真が無かったので、、、取説で説明します。
凡その手順は3つ。
これだけ、頭に叩き込んでおけばOK👍
まぁ、とりあえず建ちます。笑
- 幕を広げて、真ん中4ヵ所を四角くペグダウン
- 両サイドを良い感じに台形にペグダウン
- ポールで跳ね上げて張り縄で調整して完了
1.幕を広げて、真ん中4ヵ所を四角くペグダウン
気を付ける事は、菱形◇にならないように90℃にピンピンに張る事です。
2.両サイドを良い感じに台形にペグダウン
細かい事考えずに、良い感じにペグダウン。
最悪、設営した後でも微調整できます。
3.ポールで跳ね上げて張り縄で調整して完了
張り縄に関しては、強風じゃなければ必要ないっちゃないです。
が、ツインピルツはピン張りがカッコいいので面倒じゃなければ張り縄もピンピンに!
既製品のオプションが豊富
既製品のオプションが豊富で、寝るスペースを確保できるハーフインナーやフルインナーがあります。
フルインナーは完全ワンポールテントのイメージですね。
ハーフインナーについては、私も使用しているので後程詳しく説明します。
また、移住空間を広くとる為に二股ポールもオプションとして販売しています。
カンガルースタイルなんかをする際には重宝しそうですね。
使用感
ここからは数年使用しての感想です。
ビジュアル
まず、この佇まいは目立ちますね。
オフホワイトのツーポール幕って言うのが少ない分、自分の幕だとすぐ分かります。
広さ
広さについては申し分ない広さです。
ファミリーキャンプなら十分ですね。
こんなご時世ですが、大人数の宴会幕としても使えるサイズ感。
ポールが必要ですが、両サイド跳ね上げればかなり大きいタープの様にも張れます。
張り方のバリエーションが非常に多い幕ですね!
耐水圧
カタログ値では、耐水圧350mmとなっております。
ちょっと低いイメージですが、2泊3日の雨キャンプ(ずっと降り続けてました)でも浸水する事なく耐えてくれました。
流石、TC素材!
とはいえ、ポリとかと比較すると低いのは事実なので、土砂降りの際油断は禁物です。
ただ、ツインピルツに限らず今までTC幕でキャンプしていて雨が浸水してくる事は無かったので、
TC素材は意外と大丈夫!
という認識です。
インナーテント
フルインナーは持ってないので、ハーフインナーについて紹介。
まず、設営するとこんな感じです。
広さについては、多少窮屈ですが大人2人寝れるかな、という広さ。
子供がいる場合、3人では寝れない広さなので、私は外でコット寝です。
寝る空間をより快適にするためには、
二股ポールを購入して、自立式テントでカンガルースタイルがベストでしょうね。
その他
その他、細かいところの紹介です。
この、サイドが開くのが結構便利です。
通り道としては当然の事、換気もできるので👍
当然、ベンチレーターも完備。
また、ポールに引っ掛けるところや、幕にも引っ掛けるところなどがあり、細かい付属品が良い仕事してくれます。
まとめ
以上、ツインピルツフォークT/Cの紹介でした。
良い幕ですよ~~!
TC素材のツーポール大型幕をお探しの方、是非!
以上、素敵なキャンプライフを!
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