
どうも、ボンです!
キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。
キャンプブログとなりつつありますが、本日はカインズのディスクグラインダーを購入してみましたので、初心者でも問題なく使えるのかを検証していきます。
ちなみに、鉄を切っていきます!
事故が多いといわれるディスクグラインダー、ビビリの私は不安いっぱいでしたが、、、
- DIY初心者
- カインズのディスクグラインダー評価が知りたい
- ディスクグラインダーを導入したい
では、いってみましょう!
基本スペック
今回購入したのは、Kumimoku ACディスクグラインダー KT-05というモデルで、税込み2,980円(2021年5月)という激安製品です。

- 電圧:AC100V
- 周波数:50/60Hz
- 電流:5.7A
- 定格消費電力:550W
- 回転数:10,500min-1
- コード長:約1.8m
- 定格時間:30分<付属鉄工用オフセット砥石>
- 砥石サイズ:外径φ100×厚さ6×穴径φ15(mm)
- 最高回転数:13,500min-1
- 最高周速度:72m/s(4300m/min)
仕様については、初心者からしたら「なんのこっちゃ?」って感じだと思いますので、サラッと行きますが、安物と高い物だと消費電力による火力の違いがある模様。
今回購入したタイプは消費電力550Wですが、価格が倍する上位モデルは消費電力710Wらしい。
まぁ、初心者にはオーバースペックだろうという事で、今回のモデルを選択。
セット内容
次にセット内容です。

- ディスクグラインダー本体×1
- 補助ハンドル×1
- ディスクスパナ×1
- 鉄工用オフセット砥石×1
- 交換用カーボンブラシ×1セットインパクトドライバー
今回、鉄を切っていきたいので、鉄用の切断砥石を別途購入。
どなたかの動画で、コスパがイイと紹介があった黒砥を購入。

刃の厚さは、1.0mmを選択。
薄ければ、早く綺麗に切れるが摩耗が激しい。
厚ければ、切るのに時間が掛かるが摩耗が少ない。
そこまで多く切るわけじゃないので、1.0mmで。
セッティング
セッティングしていきましょう!
持った感じ、結構ズッシリ重い。

まずは、ハンドルを装着。

次に、砥石を装着していくわけですが、裏のボタンを押しながら砥石を固定するナットを外していきます。


次に、砥石を装着し先程同様、裏のボタンを押しながらスパナで固定。
とりあえず、付属のオフセット砥石を装着。


これで、準備完了。
今回は、鉄を切断したいので、こちらの砥石を装着。

注意!
切断用の砥石を使う場合、切断用ホイールカバー(別売品)を付ける必要があります。
砥石が破損した場合、ケガの原因になるとの事。
今回、私は付けずに使用してますが、その点ご注意ください。

いざ、切断
今回切断するのは、エキスパンドメタル。
いわゆるこんなヤツです。

いきなりこんなもん切ろうと思うのは、少数派でしょうね。笑
では、ゴーグルと手袋をしっかり着用し切っていきましょう!


一発目、結構ビビリながらやりましたが…油断は禁物ですが思ったほどではない。
ただ、もっとスパスパ切れるイメージでしたが、想像よりは切れるスピードが遅く回転も途中で止まる事がしばしば。。。
押し付け過ぎなのかな?
技術的な部分なんだろうか?
回数こなさないと分からないですね。。
次に、切ったところを付属の砥石でバリ取りしていきます。

では、出来栄えですが、、、
まぁ、こんなもんでしょう。

こっち側は綺麗に切れなかった。。。

ただ、上記については技術的にどうにかなる、というよりはディスクグラインダーで綺麗に切るのは不可能な気がしてます。
キワで切らずに、少し雑に切って砥石で削るしかないんだろうか…。
要検討です。
まとめ
以上、DIY初心者の私でもカインズのディスクグラインダーで鉄が切れるのか?を検証してみましたが、、、
結論としては、問題なく使える & 切れました。
高スペックの製品を使ったことが無いので、比較のしようがないですが、、、
まぁこれくらい切れればOKかな?という印象。
特に、使用していて危ない場面もなく、手がブレたりする事もなかったので、下手なメーカー不明の激安製品使うよりは安心感があって良いんじゃないでしょうか?
価格も安く、失敗しても諦めつく価格帯だと思いますし。
ディスクグラインダーの導入を考えている方は、試してみる価値アリだと思います。
以上、参考になれば幸いです!
これから色々作りますよ~~。
では、また!
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