どうも、ボンです！
キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。
先日予算3万円でソロキャンプ用品を考えてみましたが、今回は予算5万円で揃えるソロキャンプ用品を、本気で考えてみました。
※2021年5月時点
5万円も予算無いよ！ or もっとお金出せるよ！って方は下記記事に飛んでください。
昔よりキャンプ用品の選択肢も多く、また価格も安くなってハードルが下がってきました。
3万円で十分ソロキャンプが始められますが、5万円あれば選択の幅も広がります。
私なりに色々と検討してみましたので、参考にしてみてください。
ちなみに、金額については日々変動するため、2021年5月時点の情報である点ご了承を！
- ソロキャンプを始めたいが何が必要なのかが分からない
- どこで買ったらいいか分からない
- そして、出来るだけお金を抑えたい
では、いってみましょう！
前提条件
まず、前提条件としてキャンプのシーズンは冬を除く3シーズンを想定してます。
また、衣類・食材・調味料・お泊りセット（歯ブラシなど）は今回除いて検討していきます。
流石にそこまでは必要ないと思いますので…笑
ただし、その他諸々の消耗品は予算内に含みますので、その点はご安心を！
購入ショップについては、下記3つに絞ります。
- 楽天市場
- Amazon
- 100円ショップ
基本は楽天市場をベースに考えていきます。
故に金額は基本的に楽天の最安値金額を記載しております。
楽天を選択する理由は、商品が豊富なのは勿論の事、お買い物マラソン中に一気に買う事でかなりのポイントが稼げる点です。
楽天市場にない安い製品はAmazonで。
最後に100円ショップで、残りの消耗品類や安いキャンプ用品揃えるって感じでいきます。
他、自宅にある物については自宅から持参で完了です。
大物類（楽天 or Amazon）
テント（予算3万円と一緒）
最初はやっぱりテントからでしょう。
非常に迷いました。
やはり、テントはそれなりにカッコいいのを選択したなぁと…。
結果、とにかく初心者向け！と妥協する事は出来ませんでした。
多少変化球ですが、今回選択したのは、、、
OneTigrisのスーパーシェルター2.0
値段は10,400円 累計金額：10,400円
※2021年5月11日時点
安い！
そしてツーポールで色合いもデザインもカッコいい。
最近ツーポール使う事が多いですが、見た目も良いし移住空間も広くておすすめです。
当然、その他スペックも申し分なし。
メッシュの蚊帳も付いている為、虫対策も抜かりなく。
この価格で、この機能・デザイン性は凄いなぁと思っちゃいますね。
ポール（予算3万円と一緒）
OneTigrisのスーパーシェルター2.0の完全ビギナー向けと言い辛いポイントが、
ポールが付いていないという事。
ある程度経験積んでる方だと、既にポールを持っていたり落ちている木でポールも作れると思いますが、これから始めるって方にはセット品の方がいいのは当然ですよね。
という事で、残念ながらポールを買い足す必要があります。
OneTigrisの純正ポールがあるので、そちらを購入しましょう。
値段は2,500円 累計金額：12,900円
※2021年5月11日時点
既にポールも持ってるし、木でポール作っちゃうよ！
っていう野性味溢れる方は必要ありません。
マット（予算3万円と一緒）
次に寝床に敷くマットです。
ホームセンターとかに売っている銀マットでも安く済みますが、せっかくなのでそれなりの物を選択していきます。
今回選択したのは、、、
Soomloom レジャーマット
値段は2,280円 累計金額：15,180円
※2021年5月11日時点
こちらも安いですね～。
ただ、安くても問題ございません。
知人に勧めて使ってますが、数十回使用しても問題ないとの事。
マットに関しては、結局このタイプが一番バランスが良いと思ってます。
ハイコット、インフレータブル、ローコット、エアマット等々使用しての個人的な感想です。
寝心地、重さ、設営撤収の楽さ等、非常にバランスがいいです。
地べたに座る際に、座布団のように使える点も評価ポイントです。
👇こんな感じに。
シュラフ（予算3万円と一緒）
次に、シュラフ（寝袋）です。
個人的には寝心地的に天然ダウンが大好きなので、天然ダウンをおすすめしたいところですが、価格が跳ね上がっちゃいますので、やっぱりこの辺でしょう。
WhiteSeekのシュラフ
値段は3,280円 累計金額：18,460円
※2021年5月11日時点
この価格でこのスペックなら、十分じゃないでしょうか。
重量が1.5㎏で収納サイズも若干大きいのが気になるポイントですが、この価格なら十分なラインでしょう。
ランタン（New）
次にランタンですが、予算3万の時よりアップデートして考えてみました。
とりあえず、夜灯りが無いと厳しいですからね。
焚き火の火だけでチャレンジだ！
って方はスルーしてください。
今回選択したのは、、、
ARJAN LEDランタン
値段は4,980円 累計金額：23,440円
※2021年5月11日時点
明るさ、機能性、大容量バッテリーなど非の打ち所がないくらい優秀です。
そして金額的にもそこまで高くない。
唯一防水ではないため、防水だったら最強認定でした。
ただ、このスペックでこの価格であればかなり優れた製品なんじゃないでしょうか。
チェア（New）
次に、折りたたみのチェアですが、予算3万の時より少しだけアップデート。
ジベタリアンで問題ないっていう方はスルーでOK。
私も、基本的にはジベタリアン派です。
今回選択したのは、、、
正式名称不明の、折りたたみチェア
値段は3,180円 累計金額：26,620円
※2021年5月11日時点
カラーも5種類あるのでお好みで。
メッシュ部分が多いと安っぽく見えてしまうので、その点予算3万円よりグレードアップしてます。
可愛らしい色合いもあっていいんじゃないでしょうか。
テーブル（New）
次に、テーブルです。
地面に直置きで問題ないっていう方はスルーでOK。
予算3万の時は、アルミロールテーブルを紹介しましたが、やはりチープ感は否めない。。
ということで、今回選択したのは、、、
ChillCamping(チルキャンピング）のIRON GRILL＆SOLO TABLE
値段は3,980円 累計金額：30,600円
※2021年5月11日時点
かなりカッコ良くないですか？
アイアンの無骨さと、ウッドのナチュラル感。
そして価格も安い。
テーブルとしの用途だけではなく、ボックススタンドとして使っても良さそう。
ダッチオーブン等の熱い物をそのまま乗せても問題ないため、気を使わなくていい点も👍
焚き火台（New）
次に焚き火台ですが、予算3万円からアップデートしてます。
やっぱりキャンプと言えば焚き火。
とはいえ、焚き火そんなに興味がないって方もいると思いますので、そういう方はスルーで。
今回選択したのは、、、
BUNDOK 焚き火台LOTUS
値段は4,480円 累計金額：35,080円
※2021年5月11日時点
今勢いのあるバンドックから選出。
これ、実物も見てますがかなり良いですよ。
サイズ感も丁度いいですし、機能性も良さそう。
また、収納すると非常に薄くなる点も好印象。
価格的にも、かなり欲しい焚き火台の1つです。
ガスバーナー（予算3万円と一緒）
次はガスバーナーです。
無くても焚き火の火だけで料理する事は可能ですが、やっぱりあった方が便利なので紹介していきます。
シングルバーナーについてはAmazonの方が圧倒的に安かったので、Amazonで。
今回選択したのは、、、
正式名称不明の、シングルバーナー
値段は1,980円 累計金額：37,060円
※2021年5月11日時点
私も旧バージョンを使ってます。
詳しくは下記の記事参考頂ければと思いますが、結論非常にいいです。
クーラーボックス（New）
次はクーラーボックスです。
予算3万円の時は100円ショップの物で済ませましたが、予算5万円では少しいいやつを選択してきます。
ちなみに、ハードクーラー（箱状）にこだわりがある方以外は、断然ソフトクーラーをおすすめします。
保冷力はハードタイプの方が優秀ですが、1泊程度のソロキャンならそこまでの保冷力は必要ないと思います。
そして、なによりハードタイプは扱いにくい。
持ち運びや片付け等々、圧倒的にソフトクーラーの方が楽です。
今回選択したのは、、、
Alpine DESIGN (アルパインデザイン) コールドクーラーバック M
値段は4,389円 累計金額：41,449円
※2021年5月11日時点
これは完全に私の好みのデザインだったってだけで選択してます。笑
とにかくオリーブ色が好きなので、、、
というかソロで1泊なら10Lくらいあれば十分だと思ってるんですが、10L前後でデザインが良いソフトクーラーがあんまり無いんですよね…。
この価格帯のクーラーボックスはそこまで大きな性能差は無いと思いますので、容量やデザインで自分好みの物を選択してください。
メスティン（New）
次にメスティン（鍋的な物）です。
こちらも予算3万円の時には無かったギアですね。
ご飯を炊いたり、鍋やフライパンとしてつかったりと万能なアイテムです。
やっぱり、キャンプの時の調理器具といったらメスティン！
的なイメージを持っている方が多いかと思いますので、入れさせていただきました。
今回選択したのは、、、
Neelac メスティン 6点セット
値段は2,580円 累計金額：44,029円
※2021年5月11日時点
この価格、某有名メーカーより安くないですか？
6点セットなのに。
ポケットストーブに網付きってのが凄い。
100円ショップで固形燃料買えば、今すぐお米が炊けます。
この価格でこのセット内容、ビビります。
スキレット（New）
次にスキレットです。
こちらも予算3万円の時には無かったギアですね。
スキレットもキャンプのイメージ強いんじゃないでしょうか？
ニトスキや100円ショップでも売っているので、その辺を選択してもいいかもしれませんが、蓋付が便利でおすすめです。
今回選択したのはこちら、、、
片手スキレット ふた・網付き 鉄製 ＜18cmサイズ＞
値段は3,674円 累計金額：47,703円
※2021年5月11日時点
蓋付、網付きでこの金額は安いですよ。
蓋あった方が蒸し料理や煮込み料理なんかもしやすいので、あった方が良いかと思います。
蓋自体のデザインも結構お洒落なのでおすすめ。
大物は以上です！
ここからは細かい製品に移ります。
100円ショップで買うもの
ここからはテンポよく一気にまとめます。
細かいアイテムや消耗品類は100円ショップで揃えちゃいましょう。
- 保冷剤
- 火ばさみ（トング）
- 炭
- 着火剤
- ライター
- カセットガスボンベ（CB缶）
- ペグ打ち用ハンマー
- 固形燃料（NEW）
- シェラカップ（New）×３
当然、自宅にあればそれを持参で問題ございません。
11点購入で1,100円 累計金額：48,803円
自宅から持参するもの
次に自宅から持参するものです。
キャンプしなくても、恐らくほとんど人が所持しているだろうと思うものをリストアップ。
- コップ
- 箸
- ティッシュ
- ウェットティッシュ
- スポンジ
- 洗剤
- 絆創膏など
持ち出し無し 累計金額：48,803円
最後に
最後に薪の調達をしましょう。
有料キャンプ場なら、基本的に現地で購入できるところが多いので、現地調達でOK。
ただし、事前に調べていってください。
販売が無ければホームセンターで。
7～800円くらいが相場かと思いますので、若干高く見積もって1,000円としましょう。
結果、、、
累計金額：49,803円！
ほぼほぼピッタリ使い切りました。笑
予算3万円と違って、5万円あれば選択肢の幅もかなり広がりますね。
結構良いギアが揃った気がします。
まとめ
以上、予算5万円でソロキャンプ用品を揃えるとしたら、最低限何が必要で何を買うのか？
を、本気で考えてみました。
| 商品名 | 備考 | 単価 | 累計金額 |
| OneTigrisのスーパーシェルター2.0 | 予算3万円と同様 | 10,400 | 10,400 |
| OneTigrisの純正ポール | 予算3万円と同様 | 2,500 | 12,900 |
| Soomloom レジャーマット | 予算3万円と同様 | 2,280 | 15,180 |
| WhiteSeekのシュラフ | 予算3万円と同様 | 3,280 | 18,460 |
| ARJAN LEDランタン | NEW | 4,980 | 23,440 |
| 折りたたみチェア | NEW | 3,180 | 26,620 |
| IRON GRILL＆SOLO TABLE | NEW | 3,980 | 30,600 |
| BUNDOK 焚き火台LOTUS | NEW | 4,480 | 35,080 |
| シングルガスバーナー | 予算3万円と同様 | 1,980 | 37,060 |
| Alpine DESIGN コールドクーラーバック M | NEW | 4,389 | 41,449 |
| Neelac メスティン 6点セット | NEW | 2,580 | 44,029 |
| 片手スキレット ふた・網付き 鉄製 18cm | NEW | 3,674 | 47,703 |
| 100円ショップで買うものまとめ | 一部変更 | 1,100 | 48,803 |
| 薪 | 1,000 | 49,803 |
- 5万円で十分ソロキャンプデビューできる
- 安くても良い商品が豊富
- 100円ショップと自宅にある物は代用
5万円あれば、結構優秀なギアを揃えつつソロキャンが始められると思いました。
本当、ソロキャンプが簡単にできる時代になりましたね。
デビューを躊躇している方、すぐ始められますよ！
楽天 or Amazonでポチポチです。笑
キャンプ沼で日本酒片手にお待ちしております。
以上、参考になれば幸いです。
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