
どうも、ボンです!
キャンプ歴5年の自然と日本酒を愛す男です。

暗くなってきて良い時間ですねぇ

それにしても、、
夜の雰囲気をもっと良くしたい…

なるほど

私の大好きなギアを紹介しましょう
ということで、本日は夜のキャンプ空間を数段グレードアップしてくれる大好きなギア
”オイルランプ”の紹介です。
使い方や点灯・消灯、デメリットをまとめましたので参考にしていただければと思います。
- 火の光が好き
- 夜の時間の雰囲気を良くしたい
- オイルランプの使い方が知りたい
- オイルランプのデメリットを知りたい
では、いってみましょう!
オイルランプとは

アルコールランプと構造はほとんど同じです。
芯が灯油を吸い、炎口の上の部分で燃焼するようにしたものです。
ハリケーンランタンと同じ仕組みですね。
オイルランプの良い所は、兎にも角にもこの雰囲気!
LEDでは到達できないであろう美しい火の光は、やっぱり魅力的ですよね。
使用方法
次に使用方法を見ていきましょう。
使用するオイルは?

最初に使用するオイルですが、灯油かパラフィンオイルが一般的だと思います。
下記に対比一覧まとめます。
【スス】パラフィン ◎ 灯油 ×
【安全性】パラフィン 〇 灯油 △
【臭い】パラフィン 〇 灯油×
【明るさ】パラフィン △ 灯油 〇
【価格】パラフィン × 灯油 ◎
パラフィンオイルと灯油の徹底比較詳細については下記記事参照してください。
結論、灯油を常備している方や特別コストを抑えたいという方以外は、パラフィンオイルの方がおすすめです。
オイルの容器

オイルを入れておく容器ですが、注ぎやすく頑丈で漏れがない物を選択しましょう。
私は、2種類の容器を使用してます。
軽量装備の時は左のHAYESのオイルボトル、それ以外はトランギアのフューエルボトルを使用。
HAYESのオイルボトルは、、、ちょっと漏れます。笑
なので、トランギアのフューエルボトルが無難だと思います。
頑丈でデザインもカッコいいですし、なにより注ぎやすい。
使い勝手は間違いないですよ。
オイルを注ぐ
次に、オイルを注いでいきましょう。

まず、ホヤ下部を回し取り外します。

後は、オイルを注ぐだけです。

この時、入れすぎ注意です。
芯を戻す際に溢れたり、入れすぎ故にオイルが漏れ出したります。
着火
いよいよ着火です。

ホヤを外し、ライターやマッチ等で火を点けます。
この時、芯の出し過ぎ注意です。

着火完了したら、ホヤを戻しましょう。

最後に芯を調整して、火加減を調整します。

この際、火の出し過ぎに注意です。

芯が不完全燃焼を起こし、煙がモクモク出ます。
芯は、絞って絞って絞り過ぎってくらいが丁度いい火加減になります。
消火方法
次に、消火方法です。
色々とやり方はあるので、下記にまとめます。
- 芯を絞って消す
- 息をホヤ上部から吹きかけて
- ホヤ上部を耐熱の何かで封鎖して酸素を遮断する
- 芯が燃え切るのを待つ
色々と方法はありますが、私の場合は芯を絞って消す事が多いですね。


火が安定しない、消えてしまう時
使っていて火が安定しない・使用してるとすぐ消えてしまうという事があります。
そういう時は、芯の上部の炭になっているところを切ってしまいましょう。


こうする事で火が安定しますよ。
デメリット
雰囲気最高のオイルランプですが、デメリットも多いです。
オイルが漏れる

燃料を入れた状態で、少し振ったりするとオイルが漏れてきます。
ゆえに、オイルを入れた状態で持ち運ぶのは控えた方が良いため、現地でオイルを入れる必要があります。
結果、燃料ボトルは必要になるでしょう。
ホヤがガラスなので割れる心配がある

オイルランプは、このホヤのガラスが良いんですがね~~。
それが仇となり、移動や持ち運び、設営・撤収と気を使う事になります。
私も、2個ほどあちらの世界に送り出した経験があります。
風に弱い

そして、オイルランプはハリケーンランタンと違い、風にも弱いです。
ホヤ上部からモロに風の影響を受けてしまいます。
少しでも風が強い時は火が安定せず消えてしまうくらいです。
私的には、このデメリットが一番痛い。
風が無ければ最高の雰囲気UPギアなんですがね。
デメリットを加味しても雰囲気でプラス

デメリットをいくつかまとめましたが、、、
結局はこの雰囲気を考えたらプラスです。
使うと分かりますよ、この魅力が!
どんどんオイルランプを集めたくなる衝動に駆られると思います。笑
そして、間違いなく無駄に家でもオイルランプに火を灯すことでしょう。

いらっしゃいませ
こちらの世界へ
まとめ
以上、オイルランプの紹介でした。
- 使用方法は簡単
- 燃料はパラフィンオイルや灯油
- デメリットもあるが、それを上回る雰囲気向上ギア
- オイルランプ=最高
オイルランプの導入を検討している方。
また、キャンプに最高の雰囲気を求めている方。
参考になれば幸いです!
以上、素敵なキャンプライフを。
コメント